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中外薬の1-6月期、減収営業増益 ロシュ向け伸長 (2024/7/26 生活インフラ・医療・くらし)

国内事業では、主力製品の伸長に加えて新製品の抗がん剤「フェスゴ」が順調に立ち上がり、網膜疾患向けの「バビースモ」も好調に推移した。

近畿大、がん細胞の薬剤取り込みを高効率化 (2024/7/25 科学技術・大学1)

独自作製の抗体が標的のがん細胞に結合後細胞内に高効率に取り込まれることが分かり、抗体に抗がん剤を搭載した後、担がんモデルマウスに注射すると、がんの増殖をほぼ完全に抑えた。新たな抗がん剤の開発、抗がん剤...

p53の塊はがん細胞を異常に増やし、抗がん剤を効きにくくすることが分かった。p53を標的にしたがんの予後予測や抗がん剤に耐性のあるがんの治療法の開発などが期待される。 ... さらに...

また、摘出したがん組織などの多細胞体にも有用で、がん移植モデルでの抗がん剤の3D分布も可視化できた。

広島大学の安藤俊範講師らは、口腔(こうくう)がんが抗がん剤への耐性を獲得する新たなメカニズムを解明した。... 耐性を防ぐ効果的な抗がん剤の開発につながる。 ... ...

武田薬、欧で転移性大腸がん治療薬の承認取得 (2024/6/25 生活インフラ・医療・くらし)

武田薬品工業は24日、治療歴がある転移性大腸がん(mCRC)の治療薬「フルキンチニブ」について、欧州委員会(EC)から承認を取得したと発表した。... フルキンチニブは...

熊本大学の指田吾郎特別招聘(しょうへい)教授らは、感染症や抗がん剤投与などのストレスにより起こる造血障害が回復する仕組みを解明した。... このストレス応答機序を応用することで、重症感...

この新しい治療概念は、これまでの外科手術、放射線治療、抗がん剤に次ぐ、第4の治療法と呼ばれるようになった。 ... がん特有の抗原を投与して免疫細胞を活性化させる「がんワクチン」の開...

ニュース拡大鏡/海外製薬、投資に前向き 薬価制度改定で成果 (2024/6/4 生活インフラ・医療・くらし)

同社の主力の抗がん剤「キイトルーダ」はこれまで、市場拡大した医薬品があった場合に、類似する作用を持つ他の薬の価格も引き下げられる「共連れルール」が適応されていたが、制度改定により対象から除外。

既存の抗がん剤や免疫療法とも併用できる新しい抗腫瘍免疫療法の開発が期待できる。... 今後、レグネース―1の発現や機能の抑制によって強力な抗腫瘍免疫活性を持つNK細胞の腫瘍内への動員を増やし、がんの進...

ニュース拡大鏡/製薬、特許切れ対応カギ 大型薬、業績押し上げ (2024/5/24 生活インフラ・医療・くらし1)

成長の要因は、抗がん剤「イクスタンジ」や「パドセブ」といった主力製品だ。... 武田薬品工業も同様に、潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「エンタイビオ」の特許切れの課題を抱える。

エーザイの前3月期、営業益33%増 抗がん剤など伸長 (2024/5/16 生活インフラ・医療・くらし)

アルツハイマー病(AD)治療薬「レケンビ」の開発費や販管費が増加したものの、抗がん剤「レンビマ」と不眠症治療剤「デエビゴ」が伸長した。

九大、オルガノイドで膵がん治療効果を予測 (2024/5/14 科学技術・大学)

膵がん診断時の生検検体から効率よく膵がんオルガノイドを作製し、がんの特徴を示すサブタイプを1―2週間で判別することに成功した。... 研究グループは、臓器やがんの多様性を維持できるオルガノイドに着目。...

帝京大学の岡本康司教授らは、抗がん剤が効きにくい卵巣がんの分子機構を解明した。... CAFの働きを抑える薬剤と既存の抗がん剤を併用することで、抗がん剤が効きやすくなることを明らかにした。... 同阻...

経営ひと言/第一三共・奥沢宏幸社長「患者に選択肢を」 (2024/5/1 生活インフラ・医療・くらし)

抗がん剤「エンハーツ」など主力製品の好調に手応えを示す。 米メルクとの提携も開発を後押しし、がん領域事業の本格化は進む。... がん領域ビジネスはメガファーマ(巨大製薬会社&...

第一三共の通期見通し、増収営業増益 主力の抗がん剤好調 (2024/4/26 生活インフラ・医療・くらし)

抗がん剤「エンハーツ」や抗凝固剤「リクシアナ」といった主力製品の好調に加え、米メルクとの提携の契約一時金も計上する。 エンハーツの売り上げ拡大に伴い、同薬の販売で提携する英アストラゼ...

アステラスの前3月期、営業益80%減 腎性貧血薬不振響く (2024/4/26 生活インフラ・医療・くらし)

売上高は、主力製品の抗がん剤「イクスタンジ」や「パドセブ」が好調だったほか、眼科領域の新薬「アイザーヴェイ」も貢献し、増収だった。 ... 過活動膀胱治療剤「ミラベトリック」が後発薬...

武田薬、がん研究会と提携 医薬品開発を加速 (2024/4/23 生活インフラ・医療・くらし)

武田薬品工業とがん研究会は22日、がん領域における研究開発で提携する契約を結んだと発表した。... 提携を通じて開発を加速し、画期的な抗がん剤の創出と実用化を目指す。 ... またが...

第一三共、米で一部変更承認 抗がん剤「エンハーツ」 (2024/4/10 生活インフラ・医療・くらし1)

第一三共は抗体薬物複合体(ADC)の抗がん剤「エンハーツ」について、がん組織のたんぱく質「HER2」陽性の複数の固形がんの治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)から一...

東レ、ポリマー結合型抗がん剤の心毒性低減を確認 (2024/4/10 生活インフラ・医療・くらし1)

東レは研究開発中のポリマー結合型抗がん剤「TXB―001」が複数の固形がん種に対して強い抗がん作用を示し、既存のアンスラサイクリン系抗がん剤に認められる心毒性などが低減することを確認した。... TX...

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