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挑戦する企業/鹿島(3)光ファイバーを計測に活用 (2024/4/11 素材・建設・環境・エネルギー1)

施工中に鋼製支保工の全周が地山から受ける応力について、リアルタイムに高精度で計測することに業界で初めて成功した。

足場や支保工のレンタルを全国で展開しており、さらに関東を中心にオフィスビルの設計施工を手がける。... その他の地域でも足場や支保工などの需要は底堅く「5年以内に売上高20億円を達成したい」と石田社長...

ただ支保工の建て込みなど、同じ山岳トンネル工事でも重機を使う作業では遠隔化・自動化が進む。

安藤ハザマ、超高強度の吹き付けコンクリート開発 山岳トンネル向け (2023/4/13 素材・建設・環境・エネルギー1)

鋼製の支保工と高耐力ロックボルトを組み合わせた二重支保工の吹き付けコンクリートとして適用することで、支保工で生じる変状を防げる。... 同工事は青崩峠トンネル(仮称)のうち静岡県側の2...

鹿島、トンネルに光ファイバー計測適用 支保工歪み把握 (2023/2/17 建設・生活・環境・エネルギー)

従来、鋼製支保工の歪み測定に使う歪みゲージは、設置の準備や調整に約1週間が必要なため、その間は支保の応力の状況が不明な状態で掘削せざるを得ず、地山の変状などのトラブルが発生する課題があった。 ...

鹿島、トンネルにコンクリ自動吹き付け 実工事で効果確認 (2023/1/13 建設・生活・環境・エネルギー)

複雑な凹凸がある岩盤面に用い、支保工間の仕上がり面に対してプラスマイナス20ミリメートルの精度で平滑に吹き付ける技術を確立した。

鋼製支保工を1ボタンで建て込み 前田建、トンネル工事向けロボ開発 (2022/9/7 建設・生活・環境・エネルギー1)

「全自動鋼製支保工建込みロボット」を開発した。従来ロボと同じく支保工の位置を追尾するシステムと高性能のエレクタマシン、鋼製支保工の三つを制御するシステムに加えて、位置合わせ後に測量用ミラーを回収する機...

ゼネコン4社、研究開発費6%増680億円 最先端技術融合で新価値創出 (2022/8/1 建設・生活・環境・エネルギー)

仮設支保工の存置を不要にしたことで、1フロア当たりの工期を2日短縮した。大林組も山岳トンネル工事で使う鋼製支保工で、歪みを無線で計測・送信するシステムを完成。

大林組、支保工歪みを無線計測 山岳トンネル工事向け新システム (2022/7/20 建設・生活・環境・エネルギー)

ハカルーターを一定の間隔で設置することで、支保工の挙動をリアルタイムで監視できる。... ただ、鋼製支保工の形状や設置間隔は切羽の状態を目視した上で決める。だが地山に適合せず鋼製支保工に大きな歪みが生...

これにより切断後は階下の支保工が撤去できるため、すぐに下層階の解体に着手できる。

山岳トンネルのロックボルト打設機械化 清水建など遠隔施工技術 (2022/6/24 建設・生活・環境・エネルギー)

山岳トンネル工事では掘削後に地山の崩落・変形を防ぐため、支保工としてロックボルトと呼ぶ鋼棒を切羽周辺の地山に放射状に打設する工程が必要。

大林組、鋼製支保工を遠隔操作 トンネル工事装置開発 (2022/4/8 建設・生活・環境・エネルギー)

大林組は7日、山岳部のトンネル工事で、天井や壁面を支える鋼製支保工を遠隔で建て込める装置「クイックテレクター」を開発したと発表した。... 遠隔操作で支保工を所定の位置に移動・据え付けできるほか、支保...

西松建、トンネル吹き付けコンクリ平滑連続施工 新工法開発 (2022/2/4 建設・生活・環境・エネルギー)

新技術は支保工の建て込みに使用する吹付機のエレクターブームに、クローラー型の専用型枠を搭載して施工する。専用型枠は支保工面に沿って移動し、打ち込むコンクリートは流動性が高く急硬性なため、連続的な表面処...

鹿島、頭部固定式土留め新工法 鋼矢板2重壁で高剛性 (2021/10/29 建設・生活・環境・エネルギー)

鋼矢板2枚以上の高い剛性の土留め壁を構築する工法で、支保工を縮減できるため掘削工事の高速化と躯体構築の合理化により作業性と安全性が向上する。... 一般的な土留め掘削工法は、掘削の深さが3―4メートル...

プレキャスト化により、現場での型枠、支保工を大幅に削減できる。

鋼製支保工据え付け、施工時間30%短縮 大成建など新工法 (2021/6/2 建設・生活・環境・エネルギー2)

大成建設はアクティオ(東京都中央区)と、山岳トンネル工事で安全に効率よく鋼製支保工を据え付ける工法「T―支保工クイックセッター」を開発した。... 一方の天端部にあらかじめ同ボルトを設...

カッターヘッドを開口し内部に装備したバケット式掘削機を前面に出し岩盤を掘削した後、支保工を構築しながら安定的な掘進を実現する。

トンネル工事、切羽無人化施工実現へ 戸田建がシステム開発 (2021/2/16 建設・生活・環境・エネルギー2)

戸田建設はトンネル工事での鋼製支保工建て込み時の切羽(掘削面)無人化施工システム開発に向けた組み立て実験を、同社筑波技術研究所の構造・施工実験棟で行い、性能を確認した。同システムは、切...

戸田建、新型土留め構造開発 地下掘削深度7m対応 (2020/8/19 建設・生活・環境・エネルギー2)

従来の土留め工法の支保工がない自立式土留め壁は施工性に優れるが、掘削深度が3―4メートルだった。

鹿島、ハイブリッド型トンネル掘削機を導入 コスト削減・工期短縮 (2020/5/28 建設・生活・環境・エネルギー1)

カッターヘッドを開口し内部に装備したバケット式掘削機を前面に出し、岩盤を掘削した後、支保工を構築しながら安定掘進する。

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