日本損害保険協会がまとめた加盟会社28社の2020年度決算概況によると、売上高を示す正味収入保険料は19年度比1%増の8兆6927億円だった。自動車保険や火災保険の増収などが要因。正味支払保険...

損害保険会社が引き受けた保険を政府が再保険として受けています。... ただ、わずかな損害の差で支払保険金に10倍の格差が生じる背景もあり、損害査定の迅速性を残したまま損害実態に照らした損害区分に改める...

保険金の支払いが増えれば損害率が悪化し、翌年のフリート割引率が下がり(割増率が上がり)保険料が高くなる。 ... 支払保険金を減らす取り組みがない中、保険料を減らすこ...

日本損害保険協会の広瀬伸一会長(東京海上日動火災保険社長)は17日に開いた定例会見で、7月に発生した九州を中心とする豪雨災害の支払保険金(見込み含む)が約684億円に達...

リスクの見える化必要 日本損害保険協会が発表した統計によると、国内で過去発生した自然災害(地震を除く)における損害保険会社の支払保険金トップ10のうち、5件がこの2年...

自動車保険や火災保険の増収が要因となった。正味支払保険金は同5・6%減の5兆268億円だった。過去最大の保険金支払いとなった18年度比で減少したが、依然高水準が続いている。

日本損害保険協会の金杉恭三会長(あいおいニッセイ同和損害保険社長)は19日に開いた定例会見で、2019年の台風15号や同19号の自然災害で「支払保険金(見込み含め)が1...

金融庁の自動車損害賠償責任保険審議会は16日の会合で、自動車やバイクの所有者が強制加入する自賠責保険の保険料を引き下げる方針を了承した。 交通事故件数が減少して保険金の支払額も減り、...

日本損害保険協会は、2019年度が第8次中期基本計画の折り返し地点となる。... 協会に加盟する26社の正味支払保険金は5兆円を超え、東日本大震災以降、初の高い水準となった。... 自動車と保険を組み...

日本損害保険協会がまとめた加盟26社合計の2019年3月期決算は、正味支払保険金が5兆円の大台を突破した。... 売上高に相当する正味収入保険料は、新種保険や地震を中心とする火災保険が伸びたことで同0...

台風など相次いだ自然災害により、保険引受利益が過去最低となる2408億円の赤字となったことが響いた。国内の自然災害による正味発生保険金は5877億円(前年同期979億円)で、うち正味支...

損害保険は自然災害や自動車事故など偶発的な損害に対し、保険金を支払うもの。広域災害の場合、保険金は被災者の生活再建に向けた重要な資金となる。... 【2000億円規模】 東京海上ホー...

東京海上日動火災保険は、企業の熱中症対策を支援するコンサルティングサービスを始めた。... 東京海上日動火災保険の保険契約企業に無償で提供。顧客サービスの一環として労災事故の抑制を支援するほか支払保険...

価格変動準備金の戻し入れや子会社株式の売却などに伴う特別利益が増えたことが要因だ。... 正味支払保険金は火災保険や自動車保険の支払いが増えたが、熊本地震による地震保険の支払いの反動減があり、同1・9...

一般企業の売上高に相当する正味収入保険料は、同2.3%増の4兆2541億円。自動車保険が好調だったほか、前年同期に反動減があった火災保険の復調がプラスに働いた。 正味...

日本損害保険協会の原典之会長は21日に開いた定例記者会見(写真)で、導入から1年を迎えた日銀のイールドカーブ・コントロール政策について「金利を抑えることで円安株高に効果があった」と評価...

日本損害保険協会は7月に九州北部で発生した豪雨について、12日までの支払保険金が約23億2000万円だった。自動車保険が約5億円で、火災保険が約18億円だった。

地震以外の自然災害が少なかったことや責任準備金繰り入れ負担が軽減したことが要因だ。 売上高に相当する正味収入保険料は、15年度に起こった火災保険の駆け込み需要の反動で同1・4%...

日本公庫は中小企業が融資を返済できなくなった場合、信用保証協会が行う代位弁済の大半を補填する信用保険業務を担っている。同業務で将来に備えて積み立てておく保険契約準備金の見積もり方法を、将来リスクをより...

自動車保険の保険金支払いが高止まりしていることに加え、自然災害に対する支払い負担などで3期連続の赤字となった。 収入保険料に対する支払った保険金の割合を示す損害率は70・4%...