海事産業の脱炭素化へ「アンモニアも使えると感じていただけるニュースになればありがたい」と笑顔を見せるのは、三菱造船(横浜市西区)社長の上田伸さん。 ...

三菱造船(横浜市西区、上田伸社長)は11日、スイスのウインターツールガスアンドディーゼルが開発中のアンモニア焚(だ)き舶用大型低速2ストローク「X―DF―A型」エンジン...

日本海事協会から削減率達成の確認を証明する鑑定書を世界で初めて取得した。... 国際海事機関(IMO)は50年ごろまでに国際海運からのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実...

住友重機械工業と商船三井、MOLシップマネージメント(東京都港区、今井章景社長)は、鉄鋼壁面走行ロボットに関して日本海事協会の「Innovation End...

日本海事協会と協力し、3D認証に必要なデータや情報の扱い方などのノウハウを整理した。「他の3Dソフトを使う場合の承認体制も整いつつある」(日本海事協会の松永昌樹常務理事技術本部長)とい...

同センターは各船舶から取得したデータを管理するため、国際船級協会連合に属する日本海事協会(同)の子会社として2015年に設立した。

川崎汽船は浮体式洋上風車向け専用船構想について、基本設計承認(AiP)認証を日本海事協会から取得した。... 川崎汽船と川崎近海汽船(東京都千代田区)の共同出資会社のケ...

ナブテスコのギリシャ子会社であるディープ・シー・テクノロジーズ(アテネ市)は、人工知能(AI)を活用した船舶状態監視システム「Cassandra」が、日本海事協会から「...

国産エンジンを搭載した船に日本の海事産業の復権をかける。(梶原洵子) 日本郵船など外航船建造、国際標準狙う 1月25日、日本郵船...

日本郵船など4社は25日、国産エンジンを搭載し、アンモニアを燃料に使うアンモニア輸送船の建造を決定したと発表した。... 海運の脱炭素化やアンモニア輸送網の構築に加え、日本主導での...

ヤンマーホールディングス傘下のヤンマーパワーテクノロジー(大阪市北区、田尾知久社長)は17日、舶用水素燃料電池システムに関する基本設計承認(AiP)...

川崎汽船は統合操船者支援システムの基本設計承認(AiP)を日本海事協会から取得した。日本財団の無人運航船プロジェクトにおいて、日本無線(東京都中野区)とYDKテクノロジ...

日本郵船と名村造船所、佐世保重工業(長崎県佐世保市)は、老齢の液化天然ガス(LNG)運搬船の主機関を高効率エンジンへ換装する基本設計を完了した。... 日本海事協会から...

日本海事協会から船体用の母材耐疲労鋼板の製造法承認を受けて、新来島どっく(愛媛県今治市)による一般貨物船の建造に初適用された。

商船三井など5社は水素を燃料とする多目的船について、液化水素燃料タンクや水素燃料関連設備の配置案と設計思想に関する基本設計承認(AiP)を日本海事協会から取得した。

日本海事協会とともに構築した証明書の発行体制に基づき実施した。

日本郵船は洋上風力発電向け作業員輸送船(CTV)の安全運航推進活動について日本海事協会から品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001:2015」の認証を取得した。船舶管...

大型船は22年に日本海事協会から基本設計承認(AiP)を取得した。... その成果を日本での普及拡大につなげる。 ... 発電や輸送分野も日本が先行しており、日本の強...

三菱造船(横浜市西区、北村徹社長)と日本郵船は、アンモニアと液化した二酸化炭素(CO2)の輸送を兼用できる船(イメージ)の基本設計承...

日本郵船など5者は16日、国産のアンモニア燃料エンジンを搭載した船舶の開発に向けて、陸上試験において世界で初めて4ストロークエンジンを用いて混焼率80%の燃料アンモニアの安...