段ボール一貫生産を核に 日本製紙は印刷・情報用紙から包装、新素材へ主力事業転換を加速する。... 達成に向け努力したい」 【記者の目/収益改善が最優先課題...

印刷紙のコスト低減・脱炭素化 ―印刷・情報用紙などグラフィック系の4月の国内業界の出荷は15カ月連続減。暦年ではリーマン・ショック後から約15年間、先細り傾向にあ...

『現代語訳「論語と算盤」』 渋沢栄一著・守屋淳訳 みずほ銀行頭取・加藤勝彦氏「会社・仕事と向き合う原点」 「日本資本...

日本製紙連合会は定時総会で、野沢徹会長(63、日本製紙社長)の後任に加来正年氏(66、王子ホールディングス会長)を選出した。

製紙工程は石炭の使用量が多く、その削減、コストダウンにスピードを上げる。... 木質原料のパルプを核に、製紙の派生技術を使って水や砂、食糧など地球の資源問題の解決にもつながる取り組みを進めたい」...

日本を含む120カ国以上が2050年までの温室効果ガス排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)を宣言している。... (山下絵梨) 【重要テーマ】...

「少子化とIT化の流れで長期的に新聞用紙や印刷用紙といったグラフィック系の紙の需要が減退し、今回のコロナ禍で一段と落ち込んでいる」と分析するのは、日本製紙社長の野沢徹さん。

北岡郊司郎氏(83歳、きたおか・こうしろう=元大昭和製紙〈現日本製紙〉社長)21日肺血栓塞栓(そくせん)症のため死去。

王子ホールディングス(HD)の加来正年社長はこう話す。... 大王製紙の阿達敏洋副社長は「今後も安定供給に努めていく」と強調する。 ... 日本製...

日本製紙連合会の野沢徹会長(日本製紙社長)は22日、5月の会長就任後初の会見を開き、「人の動きが止まり、モノの動きも止まった。緊急事態宣言が解除されたが、急激に回復しているかというとそ...

日本製紙連合会は定時総会を開き矢嶋進会長(69、王子ホールディングス〈HD〉会長)の後任に野沢徹氏(61、日本製紙社長)を選出した。

「会社のバレーボール大会で目立っていたイメージが強いのかな」と照れるのは、日本製紙社長の野沢徹さん。馬城文雄前社長(現会長)から社長交代会見で“若い頃からスポーツマン”というキャッチフ...

「セルロースナノファイバー(CNF)はパルプ繊維の長さをどのように調節するのかという点がポイントだ」と力を込めるのは、日本製紙社長就任予定の取締役常務執行役員の野沢徹さん。 &...

日本製紙は15日、野沢徹取締役常務執行役員(60)が6月27日付で社長に昇格する人事を発表した。... 紙の内需が減少傾向にある中、日本製紙は2018年度からの中期経営計画で構造改革を...

日本製紙連合会は21日、定時総会を開き、馬城文雄会長(65、日本製紙社長)の後任に矢嶋進副会長(67、王子ホールディングス社長)を選んだ。

国内の原料古紙の需給について「前年に比べれば落ち着きが出てきている」と足元の状況を説明するのは、日本製紙連合会会長(日本製紙社長)の馬城(まのしろ)文雄さん。 ...

「2月は平昌五輪で日本人選手が活躍したこともあり、新聞用紙の需要が戻った」と手応えを口にするのは、日本製紙連合会会長(日本製紙社長)の馬城(まのしろ)文雄さん。 ...

日本製紙連合会(馬城文雄会長=日本製紙社長)が20日まとめた2月の紙・板紙国内出荷(速報)は前年同月比1・7%減の196万8000トンで、7カ月連続の減...

「印刷系の紙需要が減り続ける構造的な問題の中で、各社が強みをどう伸ばし、弱みをどう補うのか考えている」と俯瞰(ふかん)するのは、日本製紙連合会会長(日本製紙社長)の馬城...

日本製紙連合会(馬城文雄会長=日本製紙社長)がまとめた2018年の紙・板紙内需試算は前年実績見込み比0・9%減の2638万4000トンで、8年連続のマイナスとなる。.....