同社は17年にJXホールディングスと東燃ゼネラル石油が統合して発足し、旧日本石油系のJX出身がトップを占めてきた。初めて東燃ゼネラル出身の宮田氏が社長に就くことで、傷ついた企業イメージの刷新を目指す。...

17年4月に東燃ゼネラルとの経営統合により国内16製油所・製造所の体制となって以来、再編は進行中だ。

内田会長は2015年に旧JXHD社長に就き、17年の旧東燃ゼネラルとの経営統合を指揮。

エネルギー事業は石油製品の生産数量減を旧東燃ゼネラルとの統合効果で補い、在庫影響を除く営業利益は同16・6%増の3541億円だった。

木村HD会長は「東燃ゼネラル石油との経営統合でリーダーシップを発揮してくれた」と評価する。... (東燃ゼネラルとの)統合1年目のスタートは順調だったが、石油製品の需要減退など先行きの...

旧JXは「ENEOSでんき」、旧東燃ゼネラルは「myでんき」のブランドで電力小売りに参入し、17年4月の会社統合後も二つのブランドを残している。

同社は、旧JXホールディングスと旧東燃ゼネラル石油の統合で今年4月に誕生したJXTGホールディングスの傘下の事業会社。 全国に計約3300カ所ある旧東燃ゼネラルの3ブランド(...

一方、旧東燃ゼネラル側は「固定費削減ありきでなく、海外の需給動向も視野に入れて生産設備のあり方を考えたい」(武藤氏)という。... もともと規模の利益を追求してM&A(...

【経営統合】 JXホールディングスとの経営統合を、4月1日に控える東燃ゼネラル石油。当面は両社がそれぞれ展開してきた給油所(SS)のブランドを併存させる予定で、東燃ゼ...

桐山副社長は「(JXホールディングスと東燃ゼネラル石油の経営統合など)石油元売り業界再編の大きなうねりの中で、第三極として存在感のある会社を目指す」と抱負を述べた。 ...

東燃ゼネラル石油と関西電力グループは23日、千葉県市原市に石炭火力発電所を共同建設する計画を、取りやめると発表した。... 当初は同市にある東燃ゼネラルの工場敷地内に出力約100万キロワットの石炭火力...

同事業の高付加価値化や生産性の向上につながる提携で、4月に経営統合するJXホールディングス(HD)・東燃ゼネラル石油連合や、合併を目指す出光興産・昭和シェル石油連合に対抗する。... ...

「(我々と同じJXHD傘下の)JXエネルギーと東燃ゼネラルが一つになり、原油取扱量で日本の過半数を握る石油精製・元売り会社『JXTGエネルギー』が生まれる。... JXエネルギーや東燃...

東燃ゼネラル石油の和歌山工場(和歌山県有田市)で1月22日に発生した大規模な火災について、学識経験者らの事故調査委員会が28日、潤滑油の基材をつくる装置から高圧のガスがもれて発火した可...

合併への道筋が依然、見通せない中で4月に経営統合するJXホールディングス(HD)・東燃ゼネラル石油連合にどう対抗するのか。... 特約店・代理店も(4月に経営統合する)...

コスモエネルギーホールディングス(HD)とキグナス石油(東京都中央区)が資本・業務提携に踏み切ることで合意し、4月に経営統合するJXホールディングス(HD...

東燃ゼネラル石油はインターネットで購入した自動車用品の取り付けサービスで、アマゾンジャパン(東京都目黒区)と提携した。... まず東燃ゼネラルグループの中央石油販売(横浜市西区...

【あくなき変革/JXホールディングス・内田幸雄社長】 東燃ゼネラルグループとの経営統合効果を確実に実現し、アジア有数の総合エネルギー・資源・素材グループの地位を確固たるもの...

東燃ゼネラル石油の武藤潤社長は22日、日刊工業新聞のインタビューに応じ、2017年4月のJXホールディングス(HD)との経営統合後、「資本効率を重視し、サプライチェーン全体のコスト競争...

東燃ゼネラルとJXHDは統合後も当面、それぞれ扱ってきた潤滑油のブランドを継続使用する方針。 ... 社長には東燃ゼネラル執行役員の本田貴浩氏が就任した。 東燃ゼネ...