記事検索結果

NEDOプログラム地球を救え!ムーンショット(6)産総研・東北大（2021/9/20 モノづくり）

そこでN2Oの還元反応活性の高い根粒菌を普及させる。南沢特任教授はすでに「自然にいる根粒菌から高活性菌をみつけてある」と明かす。課題は畑に高活性菌をまいても、畑に先にいた...

マメ・根粒菌、ゲノム領域で大規模再編成東北大（2021/7/20 科学技術・大学）

根粒菌は植物の生育に欠かせない窒素を供給し、マメの収穫量を上げる。作物の増収や農業における温室効果ガス削減のためには根粒菌の改良が必要で、マメと根粒菌が共進化する機構の解明が求められていた。 ...

ダイズ畑のN₂Oを30%削減−農研機構と東北大が手法開発（2016/10/26 科学技術・大学）

ダイズの根には細菌「根粒菌」が共生する。根粒菌は空気中のN₂から生産する窒素化合物を利用して育ち「根粒」という組織を形成する。... 研究グループは国内32カ所の農耕地に生息する根粒菌125株から、N...

住化、米社との技術契約などで微生物農薬を強化−作物の生産性向上（2016/4/27 素材・ヘルスケア・環境）

同社は作物の窒素吸収を促す根粒菌を含む微生物資材や病害防除資材などの技術をもち、両社で次世代の根圏製品を共同開発する。

東北大、細胞の硝酸濃度を即時に画像化する手法開発（2015/12/22 科学技術・大学）

豆と共生している根粒菌が持つ硝酸センサーの仕組みを利用。

そこで根粒菌の話が出て勢いにつられて『この研究室に入ります』と言ってしまった」と根粒菌との出合いを振り返る。これ以降、岡崎さんは15年にわたり根粒菌の研究を続けることになった。その...

東京農工大、根粒菌の新規共生経路を発見−分泌系が根粒形成（2013/10/22）

土壌細菌の一種である根粒菌は、マメ科植物の根に根粒を形成して共生している。... 研究グループは、Nod因子の受容体を欠くダイズを用いて根粒菌を接種させた。通常は根粒が形成されないが、病原菌感染に関係...

積水化、自然に学ぶものづくり研究助成プロの授与式（2013/10/18）

京都大学の植田充美教授の研究テーマ「マメ科根粒菌を用いた未来型エネルギー水素の液体キャリアーとしてのアンモニアのバイオ生産デザイン」など、16件の受賞者に目録と記念品を贈った。

東北大、大豆に共生の根粒菌改変でN2O発生を抑制（2012/11/21）

根粒菌が持つN2Oを窒素に還元する酵素の活性を高めた。... 変異体の作成法である「進化加速法」を使って、N2O還元酵素の活性を7―11倍にした大豆根粒菌を作り、数アールの実験ほ場で効果を確認したとこ...

マメ科植物の根に共生する根粒菌だ。

愛知教育大など、マメ科植物の窒素固定の仕組みを解明（2009/11/26）

これまでに根で共生する土壌細菌の根粒菌が窒素固定することは分かっていたが、今回それを制御する植物側の遺伝子を突き止め、仕組みを解明した。... ニトロゲナーゼは根粒菌で生成されるが、根粒菌はホモクエン...

日本原子力研究開発機構と新潟大学は、大豆の根粒が空気中の窒素を栄養として取り込む様子を、自然状態のまま観測することに世界で初めて成功した。... 根粒のついた大豆の根に窒素13ガスを10分間投与し、P...