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東北大、プラズマ生成ガスで植物免疫活性化病害防除に期待（2022/8/5 科学技術・大学）

東北大学大学院農学研究科の安藤杉尋准教授らは、プラズマ技術を用いて空気から生成した五酸化二窒素(N2O5)ガスを植物に処理することで植物免疫を活性化できることを示した。... この装置...

植物の免疫活性化する微生物、簡便な手法で能力判定東京理科大（2021/4/22 大学・産学連携）

研究グループはROSの生成パターンが植物の免疫応答の指標として有効であると発見。微生物を植物培養細胞と試験管内で接触させてROS生成を計測し、微生物の植物免疫活性化能を数時間で評価できる手法を開発した...

名大など、プラズマバイオ共同研究（2018/7/26 大学・産学連携）

研究共同体では、自然科学研究機構を中心に基礎研究を進め、名大が動物系、九大が植物系のプラズマバイオを受け持つ。名大はがん治療や止血関連の医療機器での応用や減菌・殺菌作用をテーマとし、九大はイネの成長促...

明治大、植物の病原菌防御機構を解明（2014/1/20）

明治大学農学部生命科学科の渋谷直人教授らは、病原菌を検出して防御応答を誘導する植物免疫受容体が活性化する仕組みを解明した。... 植物は感染しようとするカビや細菌などの病原菌を検出し、植物免疫と呼ばれ...

アフリカやアジア地域に生息するストライガ属(Striga)の植物は、ピンクや赤の可憐(かれん)な花を咲かせるが、他の植物に寄生し、栄養分や水分を奪って生きる寄生植物であ...

奈良先端大など、「抵抗性たんぱく質」活性化の仕組み解明（2010/5/20）

奈良先端科学技術大学院大学の島本功教授、河野洋治助教らと農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センターのグループは、植物が病原体を認識するセンサーである「抵抗性たんぱく質」の活性化の仕組みを突...

奈良先端大、イネの免疫反応解明−耐病性育種に応用（2010/3/18）

奈良先端科学技術大学院大学の陳楽天研究員、島本功教授らの研究グループは、病原菌の感染に対抗するために植物が免疫受容体を形成する仕組みを突き止めた。... 反対に、このたんぱく質の働きを抑えるとイネはい...

理化学研究所は、植物の細菌やカビなどの病原菌に対する防御反応を抑制する三つの遺伝子を発見した。... 植物は細菌やカビなどの病原菌の感染を察知すると、植物免疫を起こし、外敵から体を守るためにさまざまな...