記事検索結果

北極の海氷融解、早期化で極域の雲量増の可能性北大（2023/2/2 大学・産学連携）

グリーンランド南東部で採取したアイスコアにより、氷床融解が速まった2002年以降、プランクトンにより海洋から大気に放出される硫黄化合物濃度が約3―6倍に増加したことが分かった。... 1966年から2...

東大・海洋機構、退氷期の気候変化要因を解明地球公転軌道ずれ、氷床融解（2021/11/26 科学技術・大学）

その結果、北半球氷床の融解水量の違いが観測された急激な気候変化を再現できた。北半球氷床の融解が促進されると、熱量を南から北に運ぶ地球規模の循環である大西洋深層循環が弱く保たれる。... また、北半球氷...

南極海の海氷拡大、自然変動の可能性高知大など、氷床融解との関係解明へ（2021/2/23 科学技術・大学）

南極海の過去2000年間の海氷分布と海水温の変動を復元。... 地球全体の気候変動や南極氷床の融解との関係の解明につながると期待される。 ... 紀元前200年―500年と、830―...

総研大など、南極氷床の融解を解明外海から暖かい海水流入（2020/10/6 科学技術・大学）

だが、南極氷床の融解過程やそのメカニズムはよく分かっていない。 ... 地表面が宇宙線にさらされた間に形成される宇宙線生成核種の蓄積量から氷床の露出年代を推定し、約2万年前の最終氷期...

北大など、南極氷河の融解解明卓越風の季節変動連動（2020/9/9 科学技術・大学）

知見の乏しい東南極の氷床変動の理解につながる。近年、西南極での氷床融解の加速が観測され、海水準上昇への影響が心配されている。 ... その結果、沖合からの暖かい海...

西南極氷床、500年で消失東大、融解記録を解析（2020/7/1 科学技術・大学）

類似の過去の氷床の融解記録を復元し、影響を調べた。... 南極やグリーンランドの氷床融解による海面上昇が危惧されている。... また、こうした氷床融解による淡水は、海洋大循環には大きな影響を与えず、当...

南極・グリーンランドの氷床融解、温暖化の影響か−東大（2012/7/20）

東京大学大気海洋研究所の横山祐典准教授らのグループは、現在進んでいる南極やグリーンランドの氷床などの融解が、2万年前の氷期から引き続き起こっている氷床融解現象ではなく、温暖化などによる近年特有の現象で...

極地研究所を中心にした国際研究チームは、温暖化による氷床の融解が進んでいるグリーンランドの氷床コアを分析し、過去4000年の温度変動を復元することに成功した。 ... 研究ではグリーンランド氷...