商船三井はモーリシャスでの海洋温度差発電(OTEC)の事業化に向け、海洋深層水をくみ上げる取水管の設置について検討を開始する。... OTECは、海面における表層の温水と深海の冷水の温...

商船三井は4月からゼネシスが維持管理する沖縄県久米島での100キロワット級の海洋温度差発電設備の運営に参画している。日本唯一の設備であり、久米島やモーリシャスでの知見を通じ、国内外で海洋温度差発電の事...

佐賀大学海洋エネルギー研究センターが海外環境協力センター(OECC)と共同提案した海洋温度差発電などの社会実装の提案が、国連工業開発機関(UNIDO)による気候技術セン...

2019年度は海洋温度差発電関連技術や洋上風力発電、太陽光発電、モノづくりなど9分科会を設置し、活動を始めた。

寒冷地で実績、海洋エネ視野 【人材育成に着手】 地中熱活用システム「ヒートクラスター」を展開するアグリクラスター(さいたま市中央区...

99年から03年までの4年間は、佐賀大学に出向して海洋温度差発電の研究に携わり、海の熱エネルギーを電気に変える研究を進めた。

【佐賀】佐賀大学は海洋温度差発電の研究開発などで佐賀県伊万里市、沖縄県久米島町と連携協定を結んだ。... 海洋温度差発電は表層の温かい海水と深層の冷たい海水の温度差を利用する発電方法。... 「久米島...

内閣官房と国土交通省は、南鳥島を試験場に用いた海洋関連技術開発の公募について、7テーマの採択を決めた。... ▽不二ライトメタル(熊本県長洲町)=軽量コンテナ開発▽東洋建設&#...

国交省は波力発電のほか、潮流発電、海流発電、海洋温度差発電の装置について2016年度までに安全・環境ガイドラインを策定。... 15年度は波力発電に関して安全・環境ガイドラインを策定、潮流発電、海流発...

こうした状況を打破しようと、政府の総合海洋政策本部は発電装置やシステムの実証海域を全国から公募、7県11海域が手を挙げた。... (小川淳) 潜在...

【佐賀】佐賀大学海洋エネルギー研究センターは、マレーシア工科大学海洋温度差研究センターと、海洋エネルギー分野の研究推進に関する協定を結んだ。佐賀大が先進的な研究を行っている海洋温度差発電を中心に、研究...

富士経済(東京都中央区、03・3664・5811)は、再生可能エネルギー発電などの創エネ関連システムの国内市場は2020年に12年比3・4倍の1兆1878億円に拡大すると予測した調査結...

神戸製鋼所は12日、沖縄県が久米島で実施中の海洋温度差発電の実証事業に新開発の高伝熱チタン板「HEET」が採用されたと発表した。... 海洋温度差発電は海洋深層水と表層水の温度差を利用。温度差でアンモ...

膨大な開発ポテンシャルを保有しながら、欧米に後れをとっているものの一つに海洋エネルギー発電がある。... ただ、欧州地域の取り組みなどと比べると日本の海洋エネルギー発電は周回遅れとの指摘もある。......

モノづくり日本会議は27日、都内で新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、三菱総合研究所との共催による「第5回新エネルギー促進検討会『海洋エネルギー』」を開いた。 &#...

波や潮流、海流、海洋温度差など研究開発も着々と進んでいる。... 【海洋温度差/神戸製鋼所など、冷たい深層水と温かい表層水利用】 また神戸製鋼所は佐賀大学と組み、海の冷たい...

政府は12月に公募する洋上風力や波力発電などの「海洋再生エネルギー」の実証フィールドの公募要件に、周辺の漁業関係者などの同意を求める方針を決めた。... 実証フィールドは洋上風力(着床式、浮体...

IHIプラント建設(東京都江東区、小林望社長、03・4553・1000)、ゼネシス(東京都中央区)、横河電機の3社は9日、沖縄県で海洋温度差発電の実証事業を始めると発表...

波力や潮力・海流、海温差など発電方法はさまざまで各社が特色を打ち出している。... 神戸製鋼所は佐賀大学と組んで、海温の冷たい深層水と温かい表層水の温度差を利用して発電する海洋温度差発電を研究している...

海洋エネルギーや海底資源の開発などを目的にした九州海洋経済研究会が2012年3月26日に立ち上がる。... 国は07年に海洋基本法を施行し、海洋の開発や安全の確保、海洋産業の発展など六つの基本理念を設...