総合商社では、資源高を追い風に過去最高益が相次いだ23年3月期の勢いは落ち着き、24年3月期は減益予想が大半を占める。

中国で新工場/価格改定計画 コマツは円安や鉱山機械好調を理由に、2024年3月期の当期純利益見通しを4月時点予想比410億円増の3400億円に上方修正し、前期比減益予想から...

買収・後発薬影響 アステラス製薬は1日、2024年3月期連結業績予想(国際会計基準)の全ての利益段階で下方修正したと発表した。... これまで全利...

信越化学工業は2024年3月期連結業績予想を前回公表時から据え置き、売上高2兆3000億円、当期利益5200億円を見込む。3期ぶりの減収減益予想となるが、営業利益7000億円など過去2番目の利益水準を...

高級2輪の増産寄与 【浜松】ヤマハ発動機は8日、2023年12月期連結業績予想の売上高を期初予想比500億円増の2兆5000億円(前期比11・2%増)、営業利...

JTBは2024年3月期連結業績予想の営業利益について前期比60・2%減の134億円となる見通しを公表した。新型コロナウイルス感染症対策関連の受託事業の減少を旅行需要の回復がカバーし...

主要商社8社が公表した2024年3月期連結業績は1社を除き増収だが、営業損益は山善、日伝、椿本興業の3社が減益を予想する。... 山善は増収営業減益予想で、過去最高の売上高を目指す。... 増収営業減...

23年度も堅調な需要環境を予想する。... 前期比では減益予想だが、通期見通しは据え置く。長田執行役員は「減益予想は悔しい思いがあるが、ロシア事業撤退や想像もつかないインフレといった不確定要素が起きた...

イビデンの22年4―9月期の営業利益は同18・2%増の414億円と、減益予想だった従来から一転増益。... 帝国通信工業も変抵抗器(回路に流れる電気の量を調整する部品)の基板な...

全社が増収を見込む一方、営業利益は山善と日伝、鳥羽洋行の3社が減益を予想する。... 山善の営業減益予想は、基幹システムなどの社内投資に伴う償却コストがかさむことが主な要因だ。... 今後も脱炭素化や...

5月上旬時点から影響額は350億円悪化するが、製品価格への転嫁や海外パルプ販売で、通期営業利益1050億円(前期比12・6%減)など増収減益予想は維持する方針だ。 &#...

機能化学7社の2023年3月期業績見通しが16日までに出そろい、セメント事業が連結から外れるUBEと見通しを非公表とした信越化学工業を除く5社が増収を予想する。... 一...

建設機械大手4社の2022年度連結業績予想は売上高で3社増収、1社減収、利益ではコマツを除き3社が減益予想と明暗が分かれた。... 中国市場向けはコマツが同78億円の減収、日立建機が197億円の減収予...

経常、当期利益は減益予想だが、前期に為替差益や補助金の効果があったためで「特段のネガティブ要因を見込んではいない」(前島裕史常務)とした。

22年12月期連結業績予想は、増収営業増益の見通し。... 当期利益は減益予想とした。

帝人は7日、2022年3月期連結業績予想の当期損益を従来予想比30億円減の320億円の黒字(前期は66億円の赤字)に下方修正したと発表した。... 営業利益は同100億円減の...

環境意識の高まりで断熱性能の高い樹脂窓や樹脂とアルミの複合窓などの販売が好調で、21年度は前年度比2ケタの増収を見込むも、資材費高騰で営業減益予想だ。

大日本住友製薬は「よほど大きな新型コロナ感染の波が来ない限り以前のような停滞することにはならない」(野村博社長)と見て、22年3月期は増収、営業と当期で減益予想。 武...

スマートシティー(次世代環境都市)の有力な武器の一つにしたい」 【記者の目/上昇気流に乗れ】 森田新体制は中計初年度(21年度&#...

2021年3月期は売上高、各利益とも上場来最高だが、22年3月期は増収減益を予想する。 ... 減益予想はその反動だが、「構造改革の成果は出ている」と体質強化に自信を見せる。 ...