記事検索結果

港空研、海底地形を長時間計測ドローンにレーザー・発電機（2021/4/15 科学技術・大学）

【横浜】海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所(港空研)は、飛行ロボット(ドローン)に搭載したレーザースキャナーを活用することで長時間の海底地形計測に成功した。....

桟橋の裏点検、目視の3倍効率化港空研が海面遊泳ロボ開発（2018/11/27 科学技術・大学）

港湾空港技術研究所の田中敏成主任研究官と加藤絵万構造研究グループ長らは、桟橋の裏側を点検する海面遊泳ロボット(ROV)を開発した。桟橋の下に潜り込みコンクリートへの塩害の進行などを点検...

拓く・研究人(103)港空研海洋情報・津波研究領域主任研究官・高川智博氏（2015/12/23 科学技術・大学）

津波は沖合で発生した後、沿岸に到達するまでに一定の時間を要する。高精度で予測できれば適切な避難などに役立つ。港湾空港技術研究所海洋情報・津波研究領域津波研究チームアジア・太平洋沿岸防災センターの高川智...

ゼネコン、津波対策−被害最小化へソフト戦略（2013/4/3）

(編集委員・青柳一弘) 大林組は港湾空港技術研究所(港空研)などと共同で、海底から浮上して津波を防ぐ可動式防波堤を開発した。国土交通省近畿地方整備局は...

三井造船・港空研など、−浮桟橋、大津波に対応（2012/11/28）

三井造船は港湾空港技術研究所(港空研、神奈川県横須賀市)などと組み、震災時の大津波にも対応する浮桟橋の基礎技術を確立する。... 三井造船と港空研、西武ポリマ化成(東京都中央区...

大林組は29日、東亜建設工業および三菱重工鉄構エンジニアリング(広島市中区)と共同で和歌山下津港・海南地区(和歌山県海南市)に、海底から浮上して津波を防ぐ可動式防波堤を...

港湾空港技術研究所、人工津波の施設公開（2011/11/16）

港空研・国総研横須賀庁舎(神奈川県横須賀市)で東日本大震災による港湾施設・構造物の被害状況などに関する講演と、世界最大級の人工津波を発生させる大規模波動地盤総合水路をはじめとする施設見...

深層断面/死者ゼロの津波防災、最大級への備え（2011/9/16）

港空研の高橋重雄理事長は震災後、岩手県の釜石市と大船渡市に入り、衝撃的な被害を目の当たりにして率直にそう感じたという。 ... わずか2年で破損する事態となったが、港空研の計算による...