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半導体の電気伝導特性を左右する仮想的な粒子「ポーラロン」を実験的に形成できることを実証した。... 同手法を用い、有機半導体材料であるペンタセンの薄膜において、ポーラロン形成(電荷キャリアが分...

準粒子のマグノンで同メカニズムを説明する理論モデルを構築。

広島大など、「悪魔の階段」要因を発見 (2022/2/17 大学・産学連携)

広島大学の黒田健太准教授と東京大学の新井陽介大学院生、近藤猛准教授らは、本来は自由に動き回る伝導電子が局在スピン・軌道との相互作用で動きにくくなった準粒子「多極子ポーラロン」を発見した。... 局在ス...

半導体の中で電荷が3分の1の準粒子として存在する分数電荷領域と、一つの電子として存在する整数電荷領域を作り、1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下で接する境界を作る。

光とフォノン(振動を量子化した準粒子)の混合状態である「表面フォノンポラリトン」を活用。

阪大など、CNT準粒子の相互作用解明 (2020/6/8 科学技術・大学)

大阪大学レーザー科学研究所のバグシカン・フィルチト・レニ・ゴッコン特任研究員と斗内政吉教授らは、カーボンナノチューブ(CNT)に電磁波のテラヘルツ波を照射し、エネルギーを吸収した粒子&...

そこで、従来のような連続的な流れとして熱を捉えるマクロレベルでの取り扱いに加え、図に示すように、長さや時間がナノメートル、ナノ秒といったナノスケールでの熱伝導を「フォノン(音子)」とい...

NTTと科学技術振興機構(JST)は26日、自然界の基本粒子とは異なる「準粒子」の存在が期待される電子状態を世界で初めて解明したと発表した。... 共同グループは、フェルミ粒子やボーズ...

東京大学大学院工学系研究科の十倉好紀教授と小野瀬佳文講師らは、強磁性の絶縁体中のスピン波の粒子であるマグノンの進む方向が、磁場によって曲げられる「ホール効果」現象を起こすことを世界で初めて確認した。....

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