記事検索結果

惑星探索の魅力知って JAXAなど、MMX映像化都内で試写会（2024/4/29 科学技術・大学）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが製作に携わった2024年新作プラネタリウム番組「MMX 火星衛星探査計画」の完成披露試写会が体験型複合施設ギャラクシテ...

ベルン大、宇宙空間で耐える装置振動試験を公開次期火星探査衛星に搭載（2024/4/19 科学技術・大学）

【ベルン=飯田真美子】ベルン大学は17日(現地時間)、次期火星探査衛星に搭載する装置の振動試験を公開した。ロケットの打ち上げ時と衛星を宇宙空間に放出する時の...

火星探査、日本も推進宇宙・生命起源の謎迫る（2022/1/4 科学技術・大学）

日本も火星衛星探査計画「MMX」推進などの動きを見せており、探査機の開発などを進めている。... フォボスの表土には、衛星が形成された後に火星から飛来した物質が降り積もっていると見られている。同ミッシ...

経営ひと言/日本大学・青木義男副学長兼理工学部長「着実に前進」（2021/10/27 科学技術・大学）

「地球に建設する前に実証が必要で、そのターゲットになっているのは火星」と話す。火星の衛星の一つは上空6000キロメートルに位置し、比較的近くを周回しているためだ。火星で宇宙エレベー...

JAXA、火星衛星探査計画「フォボス」に目標決定（2020/2/20 科学技術・大学）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年の探査機打ち上げを目指す火星衛星サンプルリターンミッション(MMX)で、目標とする衛星を「フォボス」に決めた。... 火星...

火星の衛星「フォボス」、火星表層物質10倍超混入東工大（2020/1/17 科学技術・大学）

東京工業大学地球生命研究所の玄田英典准教授らは、火星の衛星「フォボス」に従来考えられていた10倍以上の火星表層物質が混入していることを計算シミュレーションで明らかにした。... 宇宙航空研究開発機構&...

地球外天体の試料持ち帰る「サンプルリターン」、世界で盛ん（2019/4/30 科学技術・大学）

火星と衛星、形成過程の謎に挑む月近傍有人拠点や月面基地ができれば次の目標は火星となる。火星本体ではないが、日本は火星の衛星である「フォボス」「ダイモス」に着目した探査計画を進める。...

目指せ火星! 片道2年超有人探査計画に世界が注目（2018/5/1 科学技術・大学）

前者の仮説が正しければ、衛星に火星由来の成分が含まれることになる。... 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、これらの二つの衛星からサンプルを採取する「火星衛星サンプルリターンミッショ...

拓く研究人(177)東京工業大学地球生命研究所・兵頭龍樹氏(29歳) （2017/11/1 科学技術・大学）

火星衛星の成り立ち研究米航空宇宙局(NASA)や中国が火星への探査計画を検討中だ。一方で日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は...

JAXAの火星衛星探査、NASAが協力−24年度に打ち上げ（2017/9/25 総合３）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米航空宇宙局(NASA)は、2024年度に新型ロケット「H3」で打ち上げ予定の火星衛星探査計画(MMX)に共同で着手す...

火星の衛星「フォボス」の起源を−JAXAとCNES、サンプルリターン計画実施へ（2017/4/11 科学技術・大学）

両機関で、火星に向けた航路や衛星への小型着陸機、探査機に搭載するセンサーについて検討する。得られたサンプルを分析し、火星衛星の発生起源や、火星や地球型惑星で生命が住める環境を形成す...

経営ひと言/東京工業大学・玄田英典特任准教授「火星に熱視線」（2016/7/14 科学技術・大学）

40億年前に巨大天体が火星に衝突し二つの衛星が形成することを模擬実験で明らかにした。「衛星は火星由来の物質を含んでいる」と予想する。国内では火星の衛星の砂や岩などを探査機で地球に持...

JAXA、火星探査に再挑戦（2015/8/12）

火星の衛星に着陸し、砂や岩石などを採取して地球に持ち帰る計画で、火星の歴史の解明などにつながる可能性がある。... 一方、国威発揚を掲げる中国やインドも火星の探査活動を積極化しており、日本が火星の衛星...