記事検索結果

福徳岡ノ場の火山噴火、マグマ酸化引き金海洋機構など分析（2023/5/18 科学技術・大学１）

海洋研究開発機構の吉田健太副主任研究員らは、2021年8月に爆発的噴火をした小笠原諸島の福徳岡ノ場の海底火山について、マグマの酸化が噴火の引き金になったとする新しい噴火モデルを示した。マグマの粘性を要...

2022年のトンガ火山噴火、大気・地球共振と発生間隔同期北大が関連性示唆（2023/1/18 科学技術・大学）

北海道大学の吉澤和範准教授と垂水洸太郎大学院生らは、南太平洋のトンガで2022年に発生した大規模火山噴火の時間推移を解明し、爆発的噴火の後に約270秒間隔で断続的に噴火を繰り返していたことを示した。....

産業春秋/桜島の降灰対策に学ぼう（2022/8/1 総合１）

7月24日に桜島の南岳で爆発的噴火が発生したが、鹿児島市内の企業関係者は冷静そのものだ。 ... 1707年の宝永噴火では江戸市中でも灰が降った。

火山島「西之島」からみる地球環境形成【地球環境特集より】（2021/8/12 特集・広告）

第四期の終盤である20年6―8月に、これまでの安山岩溶岩流出とは様子が一変して、大量の火山灰を噴出する爆発的な噴火が起こった。... この噴火様式の急激な変化は、近い将来のさらなる爆発的な噴火を示唆す...

情報BOX/キラウエア噴火、大雨と関連か（2020/5/5 SDGs）

米ハワイ島のキラウエア火山で2018年5月に起きた噴火はその前の記録的な大雨がきっかけになった可能性があると米マイアミ大の研究チームが26日までに英科学誌ネイチャー電子版に発表した。... マグマが移...

3回の桜島大噴火、直前に深さ1―3kmまでマグマ上昇東北大など（2019/2/19 科学技術・大学）

3回の大噴火は1471年の文明噴火と1779年の安永噴火、1914年の大正噴火。今後、同じような大噴火が起きる際、マグマが上昇を始めてから短時間で噴火する恐れがある。一方、マグマの...

【電子版】米ハワイ島、キラウエア火山が爆発的噴火噴煙9100mに（2018/5/18 特集・広告）

【ロサンゼルス=時事】米ハワイ州ハワイ島のキラウエア火山で17日午前4時15分(日本時間同日23時15分)ごろ、爆発的な噴火が起きた。... 今後さらに激しい爆発が起きる可能性...

【ロサンゼルス=時事】米地質調査所(USGS)は9日、米ハワイ州ハワイ島のキラウエア火山について、今後数週間、爆発的噴火の恐れがあると発表した。... キラウエア火山では、3日...

【電子版】霧島連山・硫黄山で噴火、警戒レベル3に上げ(更新) （2018/4/19 特集・広告）

19日午後3時39分ごろ、宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島連山のうち、えびの高原(硫黄山、1317メートル)で噴火が発生した。... 同庁は宮崎県小林市とえびの市、鹿児島県霧島...

【電子版】噴煙最高3000メートルに新燃岳、噴火続く（2018/3/7 特集・広告）

連続的な噴火が1日午前に始まって以来、最も高い。... 6日午後からは7年ぶりに爆発的噴火も起きており、同日の上空からの観測では火口内の東側が新たな溶岩で覆われ、監視カメラの画像では溶岩の一部が熱で赤...

産総研、富士山の地質図改定−災害予測規模も表示（2016/7/22 科学技術・大学）

10万年の噴火の歴史を表した最高精度の図。... 防災や減災をはじめ、富士山の噴火予測研究への活用が期待できる。 ... 採取した試料を用いた年代測定の結果、山頂で最後の爆発的噴火が...

産業春秋/今年の漢字（2015/12/7 総合１）

鹿児島県口永良部島で爆発的噴火があったことも記憶に新しい▼『輝』く1年でもあった。... そして日本中を驚かせたのがラグビー日本代表の歴史的快挙。桜のエンブレムが輝きを放った▼政治的観点で最もふさわし...

鹿児島県・口永良部島の新岳について、火山噴火予知連絡会(藤井敏嗣会長=東京大名誉教授)は拡大幹事会を開き、5月29日午前の火砕流を伴う爆発的噴火は「マグマ水蒸気噴火だったと考え...

鹿児島県・口永良部島の新岳について、火山噴火予知連絡会(藤井敏嗣会長=東京大名誉教授)は拡大幹事会を開き、5月29日午前の火砕流を伴う爆発的噴火は「マグマ水蒸気噴火だったと考え...