記事検索結果

産総研、紙製血液検査シート開発安価に大量生産実現（2017/9/14 科学技術・大学）

産業技術総合研究所健康工学研究部門の渕脇雄介主任研究員らは、安価にその場で血液などの検査ができる紙製検査シートを開発した。

天田財団、今年度前期助成テーマ91件決定（2016/11/25 ロボット）

天田財団(岡本満夫理事長)は、2016年度前期の助成テーマに東京大学生産技術研究所の古島剛准教授らの研究など計91件を決めた。... 【重点研究開発助成Aグループ研究(塑性加工...

理研と産総研、「神経突起」の誘導技術を開発-神経回路の修復に応用へ（2016/5/3 科学技術・大学）

理化学研究所脳科学総合研究センター神経成長機構研究チームの上口裕之チームリーダーらは、アミノ酸の塊であるペプチドを用いて、神経細胞から伸びる細長い突起「神経突起」を光で誘導する技術を開発した。... ...

天田財団、今年度前期助成テーマ決定(下) （2013/10/30）

【一般研究開発助成(レーザプロセッシング)】▽広島大学大学院工学研究科機械物理工学専攻・曙紘之助教▽佐世保工業高等専門学校電気電子工学科・川崎仁晴教授▽北海道大学大学院工学研究院物質化...

産総研のR&D(76)うつ病と神経栄養因子（2011/9/29）

健康工学研究部門は、うつ病の予防、診断、治療を目指した研究に取り組み、バイオセンシング技術と神経生物学の融合、創薬支援を目指したモデル動物やモデル細胞の開発など、独自の技術と多元的な視点をもってうつ病...

産総研のR&D(71)パン酵母でバイオ医薬品原料生産（2011/8/4）

糖鎖は糖たんぱく質が生体内で正しく機能するために重要な役割を担っているため、そのような糖たんぱく質を遺伝子組み換え技術で生産するには、生体内と同じ機能を備えたヒト型の糖鎖をたんぱく質に付加する技術が極...

産総研のR&D(69)重度難聴者向け骨導超音波補聴器（2011/7/21）

くらし情報工学研究グループでは、骨導超音波が重度感音性難聴者の大脳聴覚野を活動させること、振幅変調した骨導超音波によって音声情報も伝達できることを、脳磁界計測を用いて世界で初めて客観的に証明した。.....

産総研のR&D(66)糖尿病予知診断のバイオマーカー検出チップ（2011/6/23）

バイオマーカー解析研究グループは、糖代謝のロバストネスを個人レベルで評価するためのデバイスとして、微細加工技術に基づくマイクロチップ基板技術を応用したマルチバイオマーカー検出チップの開発を行っている。...

産総研のR&D(62)高分子アクチュエーター開発（2011/5/19）

健康工学研究部門は、イオン導電性のある高分子をベースとしたアクチュエーターを世界に先駆けて開発し、現在、常温で溶融状態であるイオン液体ゲルとカーボンナノチューブ電極層のサンドイッチ構造をもつカーボンナ...

産総研のR&D(55)バイオマーカーとバイオチップ（2011/2/28）

この健康な状態を維持・推進する技術を社会へ提供することに健康工学研究部門は、四国センターと関西センターを研究拠点に取り組んでいる。 ... 健康工学研究部門では、科学的根拠に基づく良...

産総研のR&D(54)POCT−在宅ヘルスケアを実現する計測技術（2011/2/21）

そこで健康工学研究部門では、従来、病院や分析センターで行われていたバイオマーカー(生体内の物質で疾病などの状態を反映してその量が変化する)の分析を、在宅で手軽にできるPOCTのための装...