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JR北海道は石勝線夕張支線(新夕張駅―夕張駅間、16・1キロメートル)の運行を終え、同支線は120年以上に及ぶ歴史に幕を下ろした。

産業春秋/夕張支線の廃線 (2019/3/27 総合1)

JR北海道の石勝線夕張支線の夕張駅で、列車が動きだすとホームにいた中年の女性数人が、黄色いハンカチを振って、見送ってくれた。

JR北海道、経営再生なるか JR東のノウハウ活用 (2019/3/18 建設・エネルギー・生活)

(小林広幸) 【非鉄道を加速】 JR北海道は31日で石勝線・新夕張―夕張(ともに夕張市)間を運行終了する。

JR北海道は11日、北海道地震の影響で運転を見合わせている路線の復旧見通しを示し、道央と帯広・釧路方面を結ぶ石勝線について14日に運転を再開するとした。

千歳線、日高線、石勝線、室蘭線の一部区間でレールが曲がるなどの軌道変位を確認し、復旧作業や調査を急いでいる。

JR北海道と夕張市は23日、市内を通る石勝線夕張支線(夕張駅―新夕張駅間、16.1キロメートル)を2019年4月1日に廃止することで合意した。

JR北海道は11年5月に石勝線で乗客78人が負傷する脱線炎上事故を起こし、12年11月には「安全基本計画」を作成して公表した。

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