記事検索結果

脳に特定遺伝子送り込み京都大が新技術、神経疾患治療に応用（2023/5/11 科学技術・大学２）

研究を応用することで、パーキンソン病などの神経疾患向けに安全性を向上した治療法の開発が期待できる。血液を介して脳に毒物や細菌などの異物が混入するのを防ぐ役割を持つ血液脳関門を突破し...

産業TREND/脳×AIで切り開く未来(4)質の高い医療・ヘルスケアに貢献（2023/3/8 産業TREND）

ディープラーニングに比べてデータ量が少なくすむことから、疾患の予測、効果的な治療への役割が望まれている。ことに神経疾患治療において注目されており、欧州連合(EU)では、脳のツインモデル...

経営ひと言/近畿大学・永井義隆主任教授「神経疾患治療に」（2023/1/20 科学技術・大学）

「ほかにも神経変性疾患の原因が見つかっているが、これらは『リピート(繰り返し)病』と呼ばれている」と指摘する。 ... 「他の疾患の治療法開発につながる可能性も」と期...

「意識の揺らぎ」前頭葉が制御東大が解明、精神神経疾患治療に道（2021/12/1 科学技術・大学）

併せて刻一刻と変化する脳全体の神経活動パターンによって制御の仕方が決まることも分かった。自閉スペクトラム症や注意欠陥多動性障害(ADHD)、統合失調症といった精神神経疾患の治療法につな...

大日本住友製薬とJCRファーマ、中枢神経疾患治療薬開発でライセンス契約（2018/2/28 素材・ヘルスケア・環境）

【神戸】大日本住友製薬とJCRファーマは両社が権利を共有する薬剤を使い、中枢神経疾患に対する治療薬の開発に合意、ライセンス契約を結んだ。大日本住友製薬が選定した医薬品候補物質に、JCRファーマが保有す...

新たな神経細胞死、名古屋市立大が発見認知症と加齢で加速（2017/11/8 科学技術・大学）

【名古屋】名古屋市立大学大学院薬学研究科の築地仁美講師らは認知症と加齢によって加速する新たな神経細胞死を発見した。... この現象を抑えられれば、脳のアンチエイジングや神経疾患治療薬開発につながる。&...

米エレクトロコア、nVNS装置で効果（2015/5/26）

神経疾患治療機器メーカーの米エレクトロコアは同社の低侵襲迷走神経刺激(nVNS)装置「ガンマコア(gammaCore)」の効果が国際頭痛学会で報告されたと発表した。同学...

アステラス薬、共同事業体に参画（2014/4/8）

アステラス製薬は米国のリーバー脳発達研究所(メリーランド州)と製薬企業が精神・神経疾患治療薬の創製を目的につくったコンソーシアム(共同事業体)に参画した。対症療法が多く...

神経伝達接合部位の異常、運動学習障害に関与−京大が解明（2013/10/24）

京都大学大学院理学研究科の平野丈夫教授、田中進介大学院生らは、運動を学習するメカニズムを神経細胞間で情報伝達する接合部位「シナプス」で突きとめた。... 今後、小脳神経の制御機能の詳細を分析したうえで...

経産省、福島発の医療機器支援−来年度に補助金創設（2013/9/19）

研究開発補助金の対象となった35件の開発プロジェクトからは日本光電の神経疾患治療用反復磁気刺激装置、アドテックス(群馬県高崎市)の緑内障診断用超音波眼圧計など有望な診断・治療機器が数多...

神奈川県産業技術センター、技術センターを一般公開（2013/4/4）

これからの知財・経営戦略」(定員90人)、13時から慶応義塾大学の岡野栄之教授が「iPS細胞を用いた神経再生・神経疾患治療の試み」(定員350人)をテーマにそれぞれ講演...

武田薬品、カナダの創薬研究プロに参加（2012/4/12）

武田薬品は米セージバイオネットワークスと中枢神経疾患治療薬の創薬ターゲットの共同研究を2010年に開始。11年に京都大学と肥満症、統合失調症治療薬の共同研究を始めるなど、オープンイノベーションを積極化...

加速する海外進出−グローバル人材戦略（2011/1/1）

武田薬品は非営利団体の米セージ・バイオネットワークスと中枢神経疾患治療薬の創薬ターゲットの探索を目的に4年間の共同研究契約を締結。

武田薬、米セージと連携−中枢神経疾患を共同研究（2010/11/13）

武田薬品工業と非営利団体の米セージ・バイオネットワークス(ワシントン州)は、中枢神経疾患治療薬の創製につながる創薬ターゲットの探索を目的とした4年間の共同研究契約を締結した。... 今...

米衛生研、薬物中毒薬で臨床試験−メディシノバが試薬提供（2010/8/20）

多発性硬化症とその他中枢神経疾患治療薬として開発中の「MN―166」をNIHに提供するメディシノバが明らかにした。... MN―166はグリア細胞の活性化抑制作用が、依存症治療に役立つとして注目されて...

精神神経疾患治療剤市場、18年に29%増の5589億円に（2010/7/12）

富士経済(東京都中央区、阿部界社長、03・3664・5811)は、精神神経疾患治療剤、脳疾患治療剤、消化器官用剤の国内市場を調査し、2018年の市場予測をまとめた。それによると精神神経...

東海大学、米メルク開発の化合物・ALSの有効性確認（2008/7/10）

今回の発見により、ALSといった神経疾患治療薬を開発できる可能性が高まったことになる。 ... さらに、運動神経細胞を保護する機能も判明した。同チームは、今回の発見を手がかりに、AL...