【名古屋】東海光学(愛知県岡崎市、古沢宏和社長)は、超低反射防止膜(WAB―AR)を開発した。... 東海光学による膜の受託加工のほか、成膜装置メーカーのシンクロン&#...

オープンラボ設置、共創・協業推進目指す 東洋紡は総合研究所(大津市)に、医療用膜・プロセス膜や生体適合性ポリマーなどを開発する「メディカル研究所&...

東レは11日、イオン伝導度を従来開発品比10倍に向上した次世代電池用イオン伝導ポリマー膜を創出したと発表した。... 次世代電池用のイオン伝導ポリマー膜は、耐熱性と強度を持つアラミドポリマーがベース。...

社長交代で事業承継を進め、多機能膜の開発力に磨きをかける。 ... 家電断熱や自動車内装、建材、電子機器向けなどに多機能性フィルムや粘・接着テープの開発、製造を手がける。... 営業...

産業技術総合研究所の河野雄樹主任研究員と金久保光央研究部門付、牧野貴至研究グループ長はダイセルと共同で、大気中のような希薄な二酸化炭素(CO2)を回収する技術を開発した。イオン液体を染...

メディカル・ヘルスケア領域で機能性食品素材の機能評価とメカニズム解析、グリーンケミストリー領域でガス分離膜などの共同研究を進める。... 水素とメタンのガス分離膜開発などに注力し、水素を化学反応プロセ...

東京農工大学の田中正樹助教と九州大学の中野谷一准教授らは、有機分子が配向して大きな表面電位を持つ分子膜を開発した。... 電荷が偏り、正と負に分極している有機分子を真空蒸着して成膜した。分極...

京都大学のシバニア・イーサン教授らは17日、商業化した従来膜と比べて10倍のガス透過速度を持つ酸化グラフェン(GO)膜の開発に成功したと発表した。ナノダイヤモンド(N...

東レは、ウイルス除去性と透水性を兼ね備えたポリフッ化ビニリデン(PVDF)製の限外濾過(UF)膜を開発した。... 安全性などの観点から、水処理膜に病原性ウイルスの除去...

今回開発したRO(逆浸透)膜浄水システム用「高造水・高回収率RO膜エレメント」は従来品と比べ、捨てる水の量を約半分に低減し、処理水量を1・5倍に高めた。 ... 今回...

龍谷大学理工学部物質化学科の内田欣吾教授らは、旭川医科大学や理化学研究所、東京薬科大学と連携し、シロアリの羽が持つ特殊な撥水(はっすい)機能を再現した結晶膜を開発した。膜表面に2種類の...

東レは29日、水素を含む混合ガスから水素を選択的に分離するための高分子分離膜について、既存品と比べて水素の選択分離性能を数倍から10倍に高めた膜を開発したと発表した。水素分子だけを透過させるように膜の...

山梨大学クリーンエネルギー研究センターの三宅純平助教と宮武健治教授らは、固体高分子形燃料電池用の電解質膜を開発した。... フッ素系膜では約140時間で電圧が低下していた。新エネルギー・産業技術総合開...

このような膜を、高温・強酸を用いて水から水素を製造するプロセスに応用するため、耐久性のある無機物を主材料として膜開発を行うことが私の研究である。 主に、硫酸脱水用逆浸透シリカ膜の開発...

首都大学東京大学院都市環境科学研究科の川上浩良教授らは、透過係数8400と世界最高レベルの透過性を実現しつつ、選択性も維持した二酸化炭素(CO2)分離膜を開発した。... また、こうし...

東レは1メガパスカルと低圧での水処理が可能で、約30%省エネの「超低圧高耐久性逆浸透(RO)膜=写真はイメージ」を開発した。

旭化成は膜開発技術を生かし、リチウム空気電池の重要な構成要素部品を開発。セントラル硝子は新種の電解液と高性能添加剤を開発する。

【さいたま】関東経済産業局は「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」(中小ものづくり高度化法)に基づき、新たに20件の特定研究開発等計画を認定した。... 【茨城県】▽シス...

【名古屋】名古屋大学工学研究科の湯川宏助教らは14日、大分工業高等専門学校、鈴鹿工業高等専門学校と共同で、世界最高の水素透過性能を発揮する水素透過金属膜を開発したと発表した。ニオブをベースとした合金膜...

精密濾過(MF)膜で分離した濃縮水を遠心分離してシリコンを回収、水は再び逆浸透(RO)膜を通して超純水に戻し、加工工程に回す。... さらに同社は、このほど膜分離活性汚...