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第49回発明大賞、受賞製品・技術のポイント発明奨励賞（2024/3/8 発明大賞）

(鈴健興業=山梨県笛吹市) 発明奨励賞自家蛍光を活用したピスタチオ異常粒の蛍光自動選別機=...

京大とダイセル、ナノダイヤで温度計測細胞内の熱分布可視化に一歩（2022/7/22 科学技術・大学）

ナノダイヤの一部が欠陥中心を持ち蛍光を発する。ナノダイヤを緑色の光で励起すると赤い波長737ナノメートルの蛍光を出す。... 細胞の自家蛍光などのノイズ対策を進め、細胞の中でエネル...

ニコンソリュ、微生物の生理的状態最短10分で評価・識別（2020/12/15 電機・電子部品・情報・通信２）

ニコンの共焦点レーザー顕微鏡システムにより非染色・非侵襲でとらえた自家蛍光シグネチャーから、微生物の生理的状態を早く定量的に評価、可視化して識別する。

ファイルいい話/SCIVAX 熱ナノインプリント加工（2020/6/5 素材・医療・ヘルスケア）

熱可塑性樹脂は自家蛍光が少ないため、蛍光利用の遺伝子解析が高精度にできる。

ソニー、細胞分析装置に新機種レーザー光源を大幅増（2019/7/2 電機・電子部品・情報・通信２）

188チャンネルの光検出器とあわせて幅広い蛍光の波形情報を検出できる。新たに搭載した320ナノメートルのレーザーは、細胞の自家蛍光の特定や44色以上の多色解析に役立つ。蛍光情報を解...

リオンの生物粒子計数器、スーパーカミオカンデに設置（2018/4/4 機械・航空機１）

特定の波長の光に対して蛍光を発する「自家蛍光物質」の検出技術を使い、生物粒子と非生物粒子を瞬時に見分ける。 ... 実証実験では、XL―10Bを使い、清浄度の高い超純水の中で蛍光菌な...

大腸がん、生体切除せずに迅速診断−阪大、近赤外光で可視化（2017/8/1 科学技術・大学）

研究グループは生体組織の自家蛍光と、多光子励起イメージング技術の「第二高調波発生」によって組織の深部を可視化することに成功。... 画像データから細胞の核の大きさや基底膜の蛍光強度の算出も可能。

光の最小単位、光子1個が見える「光子顕微鏡」-産総研が開発（2017/4/6 科学技術・大学）

細胞の自家蛍光観察や化学物質の蛍光分析など、微弱な光の観察に応用する。

京大、CNTを短波長で発光させる方法発見−臓器観察に応用（2015/11/23 科学技術・大学）

直径0・8ナノメートル(ナノは10億分の1)のCNTに1000ナノ―1200ナノメートル程度の波長の近赤外光を当てると、波長950ナノ―1000ナノメートル程度の蛍光が得られた。......

リオン、水中生物微粒子カウンタを実用化（2013/10/21）

紫外線を照射して生物細胞の自家蛍光物質が発する光を検出し、生物粒子を見分ける。従来の蛍光顕微鏡を用いる測定法は1サンプル当たりの測定時間が20分程度だった。

市村産業賞本賞、新日鉄と日鉄マイクロメタル受賞（2012/3/16）

【市村産業賞功績賞】▽環境保護に寄与する鉛フリーはんだの開発と実用化(パナソニック、千住金属工業)▽スポットスキャニング粒子線治療システムの開発、実用化(日立製作所)&...

新技術開発財団、植物研究の助成に今年度21件選定（2011/4/21）

▽伊豆地方の常緑樹と虫こぶ形成昆虫の多様性、および、地球温暖化の影響評価(徳田誠九大助教)▽植生帯境界における構成樹種の水分生理特性の観測に基づいた気候変動に対する植生応答の解明...

新技術開発財団、今年度の植物研究の助成先21件を選定（2010/4/19）

▽「伊豆半島植物誌」のためのデータベース構築と地球温暖化の影響評価(田中徳久神奈川県立生命の星・地球博物館主任学芸員)▽伊豆半島におけるシャジクモ藻類の多様性と種分化機構の解析(...