開発手法で26種の自己抗体バイオマーカーを発見した。... 自己抗体はがんへの免疫応答などで血中に現れ、疾患診断に加え治療法選択や効果予測にも役立つと期待される。だが、自己抗体の出現パターンは個人差が...

田辺三菱製薬は慶応義塾大学医学部と、新型コロナウイルス感染症の治療に応用可能な中和抗体に対する共同研究契約を締結した。... これらの候補抗体を、新型コロナ治療薬として活用を目指す。 ...

同社の磁性粒子「マグラピッド」を試薬キットに用い、約10分で甲状腺自己抗体の検査ができる。... 開発したのは、患者の血清や血漿(けっしょう)を検体に、甲状腺自己抗体「TRAb」「Tg...

プロテオブリッジ(東京都江東区、熊谷亮社長、03・6457・1600)は、人の生体内に近い抗原抗体反応を再現する「HuPEX網羅型タンパク質アレイ」を使い、創薬や医療研究分野の受託解析...

要素技術開発タイプ(予算額は各2000万円程度)▽酵素阻害アプタマーを用いた高感度簡易迅速疾病診断法の開発、東京農工大学池袋一典▽メチル化DNAオートコレクターの開発、東京大学岡本晃充...

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの荒瀬尚教授と神戸大学大学院医学研究科の谷村憲司講師らの研究グループは、抗リン脂質抗体症候群の原因となる自己抗体の標的分子と発症の仕組みを解明した。... 不育症...

大阪大学免疫学フロンティア研究センターの荒瀬尚(ひさし)教授らの研究グループは、抗体が自己組織を誤って攻撃することで生じる自己免疫疾患の発症機構を突きとめた。通常はすぐに分解される細胞...

【浜松】理化学研究所、関西福祉科学大学、浜松ホトニクスなどのグループは、慢性疲労症候群(CFS)患者の約半数の血中に見られる自己抗体が脳の神経伝達機能を低下させる様子を陽電子放射断層撮...

ITPは原因不明の難病で、自己抗体による血小板の破壊亢進および血小板産生の抑制により、血小板減少が起こる後天性の自己免疫疾患。

今後、自己免疫疾患やがん自己抗体などの検査分野で25項目以上の診断薬をステイシア用に開発、製造する。 これらの診断薬をステイシア本体とともに販売する予定で、2011年初めに抗CCP抗体、抗ds...

▽SAT(茨城県土浦市)、インクジェットヘッドリフレッシュ装置▽青電舎(神奈川県相模原市)、超薄型回転式静電エンコーダの開発▽メディカルイオンテクノロジー(東京...

同試薬は電気化学発光免疫測定法により、バセドウ病の診断や病態把握に有用な自己抗体のTRAbを30分弱で測定する。