記事検索結果

新型コロナ/mRNA治療薬、AI探索で創成加アブセレラと米モデルナ（2021/9/29 素材・医療・ヘルスケア）

人工知能(AI)により自然免疫反応の探索・分析を行い、治療用の抗体を発見するアブセレラの技術を活用。

乳酸・ピルビン酸、自然免疫反応を活性化阪大が仕組み解明（2019/1/24 科学技術・大学）

大阪大学の梅本英司准教授と森田直樹大学院生、竹田潔教授らは、乳酸菌などの腸内細菌が生み出す乳酸やピルビン酸により、生物が生まれつき持つ自然免疫反応を活性化させる仕組みを解明した。小腸にある、自然免疫細...

自然免疫分子に神経保護機能名大が発見（2018/5/1 科学技術・大学）

【名古屋】名古屋大学環境医学研究所の小峯起助教らは、自然免疫分子「TRIF」が異常化した非神経細胞のグリア細胞を取り除き、神経保護機能を持つことを突き止めた。... 自然免疫反応センサーで哺乳類が持つ...

東北大、免疫反応制御システムを解明−“司令塔”分子を発見（2015/10/29）

モデル生物であるショウジョウバエの全遺伝子を網羅的に解析し、自然免疫反応の司令塔となる新しい分子「シェルパ」を発見した。シェルパ遺伝子に似た遺伝子はヒトにも存在しているため、研究が...

ブレーキ分子「PD―1」、免疫疾患の抑制に効果−京大が解明（2013/9/17）

竹馬特定助教らはリンパ球を遺伝的につくることができないマウスに自然免疫反応を誘導して、ここで得た自然免疫細胞を用いてリンパ球を刺激する実験を行った。その結果、PD―1の欠損が自然免疫反応を促進すること...

mRNAが細胞を初期化するたんぱく質を作る命令を出し、しかもmRNAに対する自然免疫反応を起こりにくくした。

大阪大学の水口裕之教授、医薬基盤研究所の川端健二幹細胞制御プロジェクトリーダーらは治療用遺伝子を細胞に送り込む分子「アデノウイルスベクター」による自然免疫反応の仕組みの一端を解明した。... しかしこ...

海外技術/米エール大学、CNTで免疫強化? （2010/4/27）

米エール大学のタレク・ファーミー准教授らはカーボンナノチューブ(CNT)を血液に入れるとT細胞(白血球の一種)の抗原を効率的に集め、体内の自然免疫反応を強く刺激すること...