記事検索結果

住重、一般商船の新造船事業から撤退（2024/2/15 総合３）

神奈川県横須賀市の拠点で中型タンカー中心に年間3隻と隻数を絞って生産してきたが、船価低迷、鋼材や資機材価格高騰などにより近年は赤字が続いていた。... 官公庁船修理は続ける。

住重、通期予想据え置き 4―12月期は営業益27%減（2020/2/3 機械・ロボット・航空機）

中国の電気電子関連の低迷で射出成形機が不振だったが、極低温冷凍機や半導体関連需要が堅調だった。... 船価低迷の影響で売上高は同23%減の214億円、営業損失は24億円だった。 ...

モノづくり日本会議世界で勝てるモノづくりとは（2020/1/13 モノづくり日本会議）

実際、コモディティーの貨物船を作りながらトヨタの2倍以上の利益率を出してきた中手造船所もある。現在は船価低迷で日中韓ともに造船は赤字基調だが、一部の中手企業は、造船不況の中で設備増...

三井E&S、中国合弁新造船市場で生き残り（2018/10/12 総合３）

揚子江船業の売り上げは3200億円規模でバラ積み運搬船など年50隻超を建造する中国最大の民営造船所。... 日本での商船建造は継続するが、環境対応船や艦艇、官公庁船を軸に運営する。... 新造船需要は...

輸出船契約、8月2倍の153万総トン 3カ月ぶりプラス（2018/9/14 総合３）

日本船舶輸出組合(JSEA)がまとめた8月の輸出船契約実績(一般鋼船)は前年同月比2倍の約153万総トンとなり、3カ月ぶりにプラスに転じた。... 国内造船大手は韓国や...

舶用大型ディーゼルエンジン、VW分離・独立検討三井E&Sがやきもき（2018/6/4 機械・ロボット・航空機２）

船舶用エンジン(主機関)は船価の約1割を占める。... 折しも新造船業界は船価低迷が長期化し、巨額損失に苦しむ国内造船大手は身動きが取りにくい。

造船、国内生産を縮小海外シフトで競争力強化（2018/4/27 総合１）

1号、3号ドックは鋼構造物に活用するほか、修繕船事業を拡大する。 ... 日本船舶輸出組合(JSEA)によると17年度の輸出船契約実績(一般鋼船)は1...

経営ひと言/因島鉄工業団地協同組合・片島伸一郎理事長「まだ見えない」（2017/12/1 機械・航空機２）

中韓勢との競争や船舶供給過剰、船価低迷に直面する造船業界。

1月の「船」輸出契約ゼロ（2016/2/17 総合１）

需要先食いの反動に加え、海運市況低迷などが重なり、新造船マーケットが一気に冷え込んだ格好だ。 ... ■船価低迷、LNG運搬船「難しい」...

日立造、舶用エンジン事業の赤字を1年で半減‐17―19年度に黒字化（2015/12/11 機械・航空機１）

2016年1月以降の建造船に適用される窒素酸化物(NOX)3次規制に対応したディーゼルエンジン向け選択触媒還元(SCR)システムの受注も見込む。... 舶用エンジン事業...

ツネイシHDの15年12月期売上高見通し、18%減2377億円に（2015/4/23）

主力のバルクキャリアは船価低迷が続いており、需要が見込める「3000個積みのコンテナ船建造も検討している」(同社)。

今治造船、ツネイシHDの常石造船多度津工場を買収（2013/7/18）

だが市場の船腹過剰は解消されず、何より船価が回復していない。... ただ、今治造船としても「おおむね16年前半までの仕事量を確保しているが、今後は船価の安い船が増えるので収益的に厳しい。... 円高修...

三井造船、営業組織を再編（2013/6/28）

三井造船は27日付で液化天然ガス(LNG)運搬船や海洋開発を専門とした営業組織を再編した。... バラ積み船やタンカーなど一般商船の船価低迷が続く中、新組織を立ち上げ、造船事業をテコ入...

造船・重機大手6社、14年3月期見通し/合計受注高13%増（2013/5/10）

LNG運搬船や海洋関係を除き、船舶関連の引き合いは依然低調だが、プラント関係や航空・宇宙などを中心に需要は堅調。... また、船価低迷にあえぐ造船事業も「赤字リスクが低くなっており、黒字受注が可能な水...

船価低迷などで主力の造船事業を縮小しており、再生可能エネルギー関連など、新規事業の立ち上げを急ぐ。

川重、船舶部門スリム化−需要減に対応（2012/10/31）

川崎重工業は新造船の需要が低迷する船舶部門の人員体制をスリム化する。... 世界的な船舶過剰や船価低迷で新造船市場は苦境が続くが、柔軟な事業体制にして不況期を乗り切る。 ... 液化...

造船事業をめぐってはリーマン・ショック以降の船価低迷や中国での建造能力の急拡大など、厳しい環境が続いている。