記事検索結果

NICT先端研究/情通機構(215)顕微光量子計測、半導体ナノ材料特性診断（2022/3/1 科学技術・大学）

利用される量子の種類は多岐にわたっており、原子・電子・イオン・光量子・超伝導体などが挙げられる。... 光量子は、超高速演算を行うコンピューティング技術や、高い空間分解能を実現可能なイメージング技術な...

拓く研究人(146)慶応義塾大学理工学部物理情報工学科准教授・牧英之氏(41歳) （2016/12/21 科学技術・大学）

カーボンナノチューブ(CNT)から、通信波長帯の単一光子が室温で発生する―。... 日本ではまだ、ナノカーボン材料の発光素子を研究する専門家はほとんどいない。...

慶大など、超電導ナノワイヤで特異現象−量子デバイス開発に道（2016/6/8 科学技術・大学）

慶応義塾大学の牧英之准教授と物質・材料研究機構の森山悟士主任研究員、群馬大学の守田佳史准教授らの研究グループは、幅10ナノメートル(ナノは10億分の1)の超電導ナノワイヤを作成し、特殊...

ナノサイズ(ナノは10億分の1)の棒状分子が溶液中で回転し拡散する様子を観測し、運動データによる理論的な分子形状と実際の分子形状が一致することを示した。 ... 通信...

情通機構、ナノワイヤ単一光子検出器−効率3倍の80%超（2013/11/8）

情報通信研究機構は、光子の検出効率が従来比約3倍の80%以上という「超伝導ナノワイヤ単一光子検出器(SSPD)」を開発した。光子を太さ数ナノメートルの超電導ナノワイヤの近傍に閉...

物材機構・東工大、丈夫な超電導ナノワイヤ開発（2012/3/21）

物質・材料研究機構は東京工業大学と共同で、丈夫な超電導ナノワイヤを開発した。... マイナス240度Cという比較的高い温度で超電導状態になり、デバイス用の超電導線材や超電導接合素子材などに応用できる。...

海外技術/米オハイオ大など、超電導ナノワイヤを発見（2010/4/9）

米オハイオ大学、産業技術総合研究所などの研究グループは、四つの有機分子からなる微細なナノワイヤが超電導になることを発見した。... 新しい超電導材料の開発につながる成果とみている。 ... そ...