車載用角形電池や住宅はトヨタ自動車との共同出資にかじを切った。米国で買収した冷凍冷蔵ショーケースは既存事業との相乗効果を発揮できておらず欧州の車載機器はのれんを減損。

パナソニックは容量を同社従来比2―3割高めた車載用の角形リチウムイオン電池(写真)を開発した。... パナソニックは2020年末までにトヨタ自動車と共同出資会社を設立し、車載用角形電池...

「カーエアコン用の電動コンプレッサーの海外生産は、市場環境を見ながら検討している。電動化ではリチウムイオン電池の開発力を高めて、(車載用で)パフォーマンスの高い製品に仕上げたい。......

ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の合計450万台の販売目標は5年程度、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)...

17年末に表明した車載用角形電池事業での協業検討開始から約1年。... 一方、トヨタとパナソニックはHV向け電池を手がけるプライムアースEVエナジー(PEVE、静岡県湖西市)を共同運営...

トヨタ自動車とパナソニックが2020年に、電気自動車(EV)向けなどの車載用電池の新会社を設立することが20日分かった。両社は17年12月に車載用角形電池事業での協業を検討すると発表し...

両社は17年12月から車載用角形電池事業で新たな協業の検討を進めている。すでにハイブリッド車(HV)用電池で提携関係にあるパナソニックからEV用電池の調達も開始し、EVの生産量が増加し...

CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)への順応を急ぐトヨタは、2017年12月に発表したパナソニックとの車載用角形電池事業での提携深化の検討でも自ら協力を求めた。&#...

愛知県内の自動車関連会社幹部は、トヨタの燃料電池車(FCV)について声を潜める。... 20年には100台以上のトヨタの燃料電池(FC)バス「SORA(ソラ&#...

さらに30年に電動車550万台以上を販売する目標を達成するため、パナソニックとは基幹部品の車載用角形電池事業で協業を検討中。「電池だけで30年までに研究開発、設備を含めて1・5兆円の投資が必要」...

トヨタが数値目標まで出して電動車戦略を公言するようになったのは「最後のピース」という電池の調達課題にめどがついたから。17年12月にパナソニックと車載用角形電池での協業の検討をはじめ、子会社のプライム...

ただ、車載用蓄電池市場における日本勢のシェアは13年の約70%から16年には約40%まで低下した。... 17年12月にはパナソニックと車載用角形電池事業で協業の検討を始めており、次世...

パナソニックは13日、中国大連市の電池工場で車載用角形リチウムイオン電池を量産し出荷を始めたと発表した。... 大連市の工場は、パナソニックとして中国で初の車載用角形リチウムイオン電池工場。... パ...

米テスラ向け車載用電池の販売遅れのマイナスを自動車向け情報システム、工場向けモーター、電子部品実装機などの好調事業がはね返す。 ... 二次電池事業はテスラ新型車の生産遅れの影響から...

強みとする車載用電池に加え、電気自動車(EV)向けに充電器やインバーター、直流(DC)/DCコンバーターなどを一つに集約したモジュールを開発。... 車載電池...

パナソニックの津賀社長はトヨタ自動車と検討中の車載用角形電池の協業内容について「日本から(生産を)立ち上げる」と明言した。電動車用の電池は輸送コストに加え各国の法規制も絡み、多くは現地...

基幹部品の中で航続距離やコストなど電動車の商品力に直結する電池分野では、トヨタ自動車とパナソニックが車載用角形電池事業での協業に向けた検討を始めた。両社はすでにHV用のニッケル水素電池やリチウムイオン...

12月に車載用角形電池事業で協業の検討を始めた両社。

次世代電池の全固体電池も20年代前半に量産する。 ... 13日に発表したパナソニックとの車載用角形電池事業での協業の検討で「最後のピースの電池の問題を解決して電...

素材業界は13日に発表されたトヨタ自動車とパナソニックの車載用角形電池提携に危機感を募らせる。... 両社と取引のある素材大手幹部は今回の電池協業に厳しい表情を見せる。... 「EVはリチウムイオン二...