記事検索結果

大関、バイオ事業育成たんぱく質受注、対応力拡充（2020/3/2 素材・医療・ヘルスケア）

大関は09年からバイオ事業をはじめ、こうじ菌や遺伝子組み換えカイコ由来のたんぱく質合成を手がけてきた。... こうじ菌、遺伝子組み換えカイコ、無細胞の特徴を生かし、顧客の求めるたんぱく質の生産能力を上...

沖縄でつくる製造業の選択(6)リムコ養蚕復活、カイコで医薬原料（2018/9/6 中小企業・地域経済２）

【遺伝子組み換え】事業の核は遺伝子組み換えカイコの作製とカイコ由来の有用たんぱく質の生産だ。... カイコの利用は抽出物の純度の高さが品質向上やコスト低減につながる。... リムコ...

農研機構、絹たんぱく質でがん診断体内異物取り除く抗体利用（2017/11/23 科学技術・大学）

胃がんや大腸がんの目印となる分子「CEA」を検出するプレートに、遺伝子組み換えカイコの繭糸から採取したたんぱく質を被膜することで、市販の診断キットと同レベルの感度でCEAを検出できた。... CEAを...

新技術開発財団、13件に助成−あす贈呈式（2017/8/1 科学技術・大学）

▽伝達効率98%以上を有する磁気ギアの技術開発(プロスパイン)▽ミニマルファブによる異種デバイス集積モジュールのプロセス開発&試作(ピーエムティー)▽近...

「セリシン」糸だけを紡ぐカイコ-京都工芸繊維大、遺伝子組み換えで作製（2017/6/13 科学技術・大学）

京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科の小谷英治准教授らは、保水力が非常に高いたんぱく質の「セリシン」だけで構成する糸を吐く遺伝子組み換えカイコを作製した。... 新シルク産業創造館(京都府京丹...

新菱冷熱、カイコ大量飼育向け空調システム開発−生育環境を適正化（2017/4/6 機械・ロボット・航空機１）

遺伝子組み換えカイコは、医薬品原料のたんぱく質生産向けに飼育される。 ... 今後は遺伝子組み換えカイコの本格飼育向けに納入を目指す。遺伝子組み換えカイコが多量に...

産総研と地域企業・産業振興で連携(40)免疫生物研究所−カイコで医薬品生産（2016/7/14 科学技術・大学）

遺伝子組み換えカイコを用いた有用たんぱく質生産系を開発してきた。 ... つまり、糖鎖構造を明らかにしたことで遺伝子組み換えカイコで生産したたんぱく質の有用性は格段に高まったことにな...

生物研、来月29日に公開シンポ（2015/12/23 科学技術・大学）

農業生物資源研究所は群馬県との共催により、2016年1月29日13時から群馬県庁で公開シンポジウム「カイコ産業の未来」を開く。遺伝子組み換えカイコを利活用した研究開発と産業化の動向などについて、生物研...

色とりどり“光るまゆ”−農水省が特別展示（2015/8/25）

カイコの底力!」... 農業生物資源研究所が開発した遺伝子組み換えカイコ(写真)を利用した、蛍光シルク製品や動物検査薬製品を紹介。... 農生研が開発した遺伝子組み換えカイコは...

免疫生物研、遺伝子組み換えカイコからワクチン開発（2012/8/30）

免疫生物研究所は29日、生物資源研究所(沖縄県名護市)と共同で、遺伝子組み換えカイコを用いたワクチンの開発に取り組むと発表した。生物資源研が開発した人工合成遺伝子を免疫生物研の遺伝子組...

浜縮緬工業協組など、蛍光絹糸で浜ちりめん−撚糸工程を改善（2011/10/17）

農業生物資源研究所が開発した遺伝子組み換えカイコから得た蛍光絹糸を利用した。

免疫生物研、動物用医薬品原料を日本全薬工業と研究（2011/9/13）

免疫生物研究所が持つ遺伝子組み換えカイコから作ったたんぱく質を、高度な製造・品質管理基準への対応が必要な動物用医薬品原料へ活用する。両社はすでに同カイコによる原料のたんぱく質生産が可能だと確...

群馬県、来月3日にカイコ産業でシンポジウム（2011/1/20）

群馬県は2月3日13時15分から群馬県庁でシンポジウム「カイコ産業の未来」を開く。... その後、遺伝子組み換えカイコによる蚕糸業の活性化などについて四つの講演がある。

生物系特定産業技術研究支援センターの支援を受けつつ、中澤靖元助教とともに、遺伝子組み換えカイコに由来する絹を材料に、内径4ミリメートル以下の人工血管の開発に取り組んでいる。 ... 3月の経済...

生資研、昆虫の遺伝子解析施設を開設（2009/4/11）

カイコをはじめとする昆虫の遺伝子クローニングや配列の解析、マイクロアレイによる解析が中で行えるほか、遺伝子組み換えカイコの作製に関する指導を所員から受けられる。... 同研究所で蓄積したカイコのゲノム...