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【通期も増収増益】 東京鉄鋼は4―9月期に主原料の鉄スクラップの価格下落や、主力のネジ節棒鋼「ネジテツコン」など販売量の前年同期比1割強増により増収増益。... スクラップ価格の下落...
主原料である鉄スクラップの価格下落などは追い風だったが、米中摩擦のほか、消費増税、1月以降の新型コロナウイルス感染拡大影響などで需要減に見舞われた。
だが、3月中旬以降は鉄スクラップ市況が調整局面を迎え、様子を見る商状に転じた。... 3月中旬以降は鉄スクラップ価格の軟化を受け、需要家に様子見ムードが広がり「急激に新規案件が減った」(流通筋...
市況を悪化させている主な要因は、韓国、中国からの輸入板類価格が下落したこと。... 原料となる鉄スクラップの価格下落も深刻だ。15日現在、東京製鉄が宇都宮工場で扱う特級(H2相当)の鉄...
原材料となる鉄鉱石や鉄スクラップの価格下落も、追い打ちをかけ取引条件を悪化させている。... 一方で、原料となる鉄スクラップ価格の下落も、下期に向け鉄鋼製品の市況を悪化させる大きな要因になりそうだ。&...
東京地区の中板相場が9カ月ぶりに下落した。... 相場が弱基調を抜け出せない中、6月販価を引き下げ、7月販価を据え置きとした東京製鉄の価格戦略が影響。... 高炉主導での価格形成は難しくなってきており...
東京のH形鋼相場は5月、荷動きの停滞と電炉の販価引き下げを受け7カ月ぶりに下落した。... 原材料の高止まりを抱える高炉が販価を据え置いたのに対し、電炉が鉄スクラップの価格下落を受け5000円の値下げ...
大阪地区の鉄スクラップ相場はじり安。... 輸出価格の下落で弱含んだ電炉買値(炉前価格)は、一部で高値を維持する電炉もあるが、じりじり値を消す状況が続いている。... ここにきて米国の...
東京地区の鉄スクラップ価格が弱含みに転じている。... 一方、輸出価格は下落基調が鮮明だ。... 鉄スクラップの主要な輸出国である米国でアジア向けの輸出価格が反落しており、国際相場は再び軟化に転じてい...