「管材システム事業や水処理・資源開発事業の技術・知見を生かせる新事業として、リバネス(東京都新宿区)をはじめとする7社で持続可能な閉鎖循環式陸上養殖装置を開発するプロジェクトに取り組ん...

一方、FRDは排せつ物由来の硝酸を除去する脱窒槽を開発し、水槽の1日の水替え量を従来の30分の1にあたる1%に抑えられる閉鎖循環式の陸上養殖を展開する。

千葉県富津市に年産3500トン規模の閉鎖循環式のプラントを建てる。... FRDジャパンはバクテリアを利用した高度濾過技術により、海水を使用せずに飼育水を閉鎖循環させながら水質を維持することが可能な陸...

(張谷京子) NTT東は食品スーパーを運営するいちい(福島市)や岡山理科大学とともに、2022年1月から完全閉鎖循環式陸上養殖の事業化に向けた実証実験...

3者は、22年1月から完全閉鎖循環式陸上養殖のビジネス化に向けた実証実験を実施してきた。

「陸上養殖で多く計画される閉鎖循環式に比べ脱窒装置が不要なため、機材故障や停電、ウイルス・魚病発生などでの大規模被害リスクを低減できる」(御手洗副社長)とメリットを強調する。 ...

昭和開発は完全養殖の稚魚を人工海水による閉鎖循環式陸上養殖で約1年育てる。

陸上養殖の閉鎖循環式システムは物理濾過や生物濾過を組み合わせて水を浄化する。

【前橋】山田製作所(群馬県伊勢崎市、佐藤賢社長)は、完全閉鎖循環式陸上養殖システムを実用化した。... 実証では蒸発した水を補給するだけで2年間、水を替えずに循環している。

その中で注目されるのが地理的制限を受けない閉鎖循環式陸上養殖だ。... 閉鎖循環式、飼育環境DXで最適化 従来の循環式陸上養殖は硝酸など除去できない物質の蓄積を防ぐため、最低でも1日...

閉鎖循環式陸上養殖の技術確立にめどがついたためで、計画では22年度以降に新プラントの建設に着工する。... FRDジャパンの宮川千裕チーフマーケターは「他の魚種にも挑戦していきたい」と閉鎖循環式陸上養...

丸紅とノルウェーのプロキシマーシーフードは20日、プロキシマーが静岡県小山町で建設中の閉鎖循環式陸上養殖(RAS)の養殖場で生産するアトランティックサーモンを、2024年から...

環境負荷の小さい養殖技術として普及が見込まれる閉鎖循環式陸上養殖システムを開発するARK(東京都渋谷区)と業務提携を結んだ。... ARKが開発する閉鎖循環式陸上養殖システムは駐車場1...

21年度中に年間生産量80トンの完全閉鎖循環式の陸上養殖プラントを静岡県磐田市で稼働する計画だ。

同社は20年、デンマークで「閉鎖循環式」という養殖を手がけるダニッシュ・サーモンを買収した。海面養殖と異なり、陸地の施設で人工海水を濾過・循環させるため水質や温度を管理しやすい。... FRDジャパン...

【閉鎖式採用】 養殖方法は現在、サケの世界有数の養殖地であるノルウェーなどで採用されている水の「掛け流し式」が主流。... その一方で、荏原やリージョナルフィッシュなどが取り組むのは...

養殖は海外から輸入した稚エビを完全閉鎖循環式の水槽で4カ月かけ育成し、東海・関東・関西の食品加工会社や飲食店などに販売する。

DSの株式66・7%を15日付で取得して子会社化、欧州でのサーモンの閉鎖循環式陸上養殖(RAS)事業に参入する。

同大は16年に開設した研究施設「アクア・アグリステーション」内で閉鎖循環式陸上養殖システムを構築。

伊藤忠商事は、ソウルオブジャパン(ソウル、東京都港区)と、ソウルが今後日本で新たに設ける閉鎖循環式陸上養殖場で生産したアトランティックサーモンを国内販売することで合意した。