記事検索結果

非鉄・素材各社、新技術の社会実装へ研究開発加速 EV・高度化に素材で貢献（2023/6/1 素材・建設・環境・エネルギー２）

東レはLiB向けのフィルム集電箔(はく)を開発中。... 従来の金属箔と比べ薄く、軽量化を図ることができるため、一定の電池容積・重量当たりのエネルギー容量(エネルギー密度...

化学大手、全固体電池部材開発へコバルトフリー正極材など（2018/6/12 総合１）

昭和電工は液系電池向けだが、全固体電池に転用可能な導電助剤や正極集電箔の顧客評価を始めた。

天田財団、今年度前期の助成テーマ決定(中) （2017/11/8 機械・航空機２）

【一般研究開発助成(レーザプロセッシング)】▽九州工業大学大学院秋山哲也教授「レーザフォーミングを用いた意匠面の作成技術の開発」▽東洋大学尼子淳教授「精密加工へ用いる時空間波形歪が補償...

日立金属、複合金属材の生産能力3倍車載電池需要にらみ投資（2017/7/13 総合１）

日立金属グループは主に大容量リチウムイオン二次電池の集電箔(はく)や自動車、携帯電話向けの放熱材として、銅とアルミニウムのクラッド材などを供給する。

日立金属、2子会社合併−車向け電子材事業強化（2017/5/30 素材・ヘルスケア・環境）

ネオマテリアルはリチウムイオン電池の電極や集電箔(はく)に使われるクラッド材を製造する。

日立金属、高容量リチウム電池向けクラッド集電箔を開発（2017/1/24 素材・ヘルスケア・環境）

日立金属は23日、子会社の日立金属ネオマテリアル(大阪府吹田市)が、より高容量のリチウムイオン二次電池に適したクラッド集電箔(はく)(写真)を開発したと...

プライミクス、塗工機を導入−リチウム電池用スラリーの試作―乾燥まで一貫（2016/8/9 中小企業・地域経済１）

リチウムイオン電池の電極板に使うスラリー(塗工液)の試作から集電箔(はく)へのコーティング、乾燥までを一貫して行えるようになった。... 従来はスラリーの分析、評価しか...

指月電機、電気二重層コンデンサー−内部抵抗3分の1 （2014/7/21）

活性炭電極とアルミ集電箔の最適化で接触抵抗を減らすなどし、1セルあたりの内部抵抗を業界トップレベルの0・3ミリオームと低くした。... 定格電圧108ボルト、静電容量11ファラッド、内部抵抗12ミリオ...

安永、二次電池市場に進出（2012/12/12）

二次電池用穴あき突起集電箔打・塗工・乾燥装置の試作装置と量産装置の2機種を開発した。集電箔両面に穴あき突起を加工するための微細金型を搭載しているのが特徴。インラインで穴あき突起集電箔の加工と電極材の両...

レーザーテック、リチウム電池電極シート向け製造工程を改善（2012/10/26）

新開発のインダクタンスセンサーにより、指定領域内全面の正極、負極の集電箔から活物質表面までの塗工の厚み分布を0・1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)単位の高精度で可視化できる...