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記事検索結果
31件中、1ページ目 1〜20件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.003秒)
東大や日本原子力研究開発機構などは、ある物体や現象がその鏡像同士を重ね合わせることができない性質「カイラリティ」と、らせん状の電気分極「電気トロイダルモーメント」に着目した新たな強誘電性発現メカニズム...
チタン酸バリウムは、携帯電話やパソコンなどの電子機器にも使用されている誘電体の一つで、電圧を加えることで電気分極が起こり、電気を蓄えることもできる。 ... しかし、微粒子化によって...
テラヘルツ波を解析し、電気を通さない強誘電体薄膜で電気的に分極する「電気分極」の向きや大きさを3次元的に評価できた。... 強誘電体をデバイスに応用するには薄膜にするだけでなく、薄膜内の電気分極の向き...
岡山大学と高輝度光科学研究センター、産業技術総合研究所、東京工業大学、仏パリサクレー大学の共同チームは、強誘電体の電気分極に由来する傾斜したバンド構造を観測した。... スマートフォンなどに使うコンデ...
開発した有機薄膜光電セルは光が当たると、電気分極し光を切ると分極が戻るため、充電と放電が繰り返される。有機電荷分離層に光を当てると、絶縁分極層に用いたイオン液体などの電解質との間に電気二重層ができる。...
強磁性と電気を蓄える強誘電性が共存したセラミックス結晶「コバルト酸鉄酸ビスマス」の薄膜に、電圧を加えて電気分極を反転させ、磁化の方向も反転させた。... さらに走査型プローブ顕微鏡の探針を用いて電場を...
電気陰性度の異なる原子が非対称な配列で結晶を構成すると電気分極を生じるが、光励起により電子(正孔)は陰性(陽性)な原子の方向に瞬間的に動き、合計で結晶中の電気分極の方向...
絶縁体の一種で、外部からの電場で正負の電荷が反転する従来の「強誘電体」と異なり、誘電体の分極(焦電性)と小さい比誘電率を併せ持ち、焦電発電素子の性能向上につながる。 ...
理化学研究所と東京大学、東北大学、産業技術総合研究所の共同チームは、物質内は電気を通さないが表面は電気を通す物質「トポロジカル絶縁体」の表面金属の状態を絶縁化することに成功した。... これは電気磁気...
東京工業大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所の北條元助教、東正樹教授、清水啓佑大学院生は、東京大学大学院工学系研究科の幾原雄一教授らと共同で、圧電体の結晶中で電気分極の方向が回転することによっ...
0と1の2通りでなく、三つの電気分極状態をエネルギーを消費せずに記録できた。... 磁場をかける方向によって3通りの電気分極状態を制御できた。... 分極方向は120度間隔の3方向で制御可能。
東京大学大学院理学系研究科の長谷川哲也教授らのグループは、酸窒化物では初めて自発的な電気分極などを示す強誘電体の挙動を観察した。... 強誘電体は、電場を外から加えなくても自発的に電気分極を持ち、その...
バリウム、コバルト、ゲルマニウム、酸素からなる物質は、電気分極がスピン演算子の対称2次テンソル(磁気演算子の一種であり、液晶の棒状分子のように180度回転させると元の状態に戻る性質を持つスピン...
自発的な電気分極(自発分極)があり、外部からの電圧でその分極を可逆的に反転可能な性質を持つ物質は強誘電体と呼ばれている。... この超薄膜で、強誘電体の自発分極の向きに応じ、素子の抵抗...
理化学研究所の動的創発物性研究ユニットの賀川史敬ユニットリーダー、強相関物性研究グループの十倉好紀グループディレクターらは、常温有機強誘電体で、加える電圧の極性の向きに応じて電荷の偏りが反転する「電気...
自発的な電気分極を持つ強誘電体。... これに対し、強誘電体太陽電池では、分極の向きがそろった領域(ドメイン)の境界「ドメイン壁」で発電する。 ... 強誘電体材料の...
東京工業大学の岡研吾特任助教と東正樹教授らの研究グループは圧電体の中で、電気の偏り(分極)の方向が回転する様子を観察することに成功した。... PZTの優れた圧電特性は、材料内の「単斜...
さらに電気的な測定を通じて、スキルミオンが電気分極(正負の電荷の組が整列した状態)を誘起しており、エネルギー損失を伴わずに電場で制御できることを発見した。
高温で使え、少ない電気エネルギーで伸び縮みする。圧電材料に存在し、境界領域で巨大な圧電特性を発生するドメイン(電気分極が特定の方向にそろった領域)の大きさを従来比100分の1の5ナノメ...