記事検索結果

日本化薬、AZUL Energyと材料供給で業務提携（2023/3/2 素材・医療・ヘルスケア１）

青色顔料とカーボンを原料とし、既存触媒と比べて高い性能を発揮する「AZUL触媒」を開発した。

市村清新技術財団、新技術開発助成9件決定（2022/7/28 科学技術・大学）

▽高意匠性久留米絣製造のための絣緯糸用自動2段括(くく)り機の開発試作=坂田織物(福岡県広川町)▽軟弱野菜の自動軽量包装システムの構築=オーケープランニ...

東北大など、高性能な非白金触媒開発燃料電池を低コスト化（2021/12/22 科学技術・大学）

青色顔料の金属錯体を炭素に組み合わせることで、白金と同等の触媒活性を実現した。... 研究グループはこれまでに、青色顔料の鉄アザフタロシアニンを多層カーボンナノチューブに担持することで、白金炭素触媒と...

産業TREND/クリーン社会実現に寄与ディープテックを追え（2021/7/26 産業TREND）

同社が開発した素材「AZUL」は青色顔料や炭素などを原料とし、白金やマンガンなどの代替材料として利用できる。... 研究中だった青色顔料から燃料電池の触媒効果を見いだしたことを受け、共同研究で親交のあ...

産総研など、アンモニア吸着材開発堆肥化施設で悪臭除去実証（2019/2/5 科学技術・大学）

青色顔料に使われるプルシアンブルーを基にアンモニア吸着材を開発した。

技術で未来拓く・産総研の挑戦(31)アンモニア吸着技術（2018/5/31 科学技術・大学）

その中で、300年以上の歴史を持つ青色顔料でゴッホや葛飾北斎にも使われたプルシアンブルーがアンモニアを吸着することを発見した。

DIC、フィルター用青顔増強−生産能力50%増（2017/6/29 素材・ヘルスケア・環境）

DICは28日、2018年1―6月をめどにカラーフィルター向け青色顔料の生産能力を現状比50%増やすと発表した。... 増産で青色顔料の売上高を21年度までに16年度比1・5倍にし、世界シェア...

産総研、青色顔料がアンモニアを効率良く吸着することを発見（2016/5/23 科学技術・大学）

産業技術総合研究所ナノ材料研究部門の高橋顕研究員らは、顔料のプルシアンブルーが効率良くアンモニアを吸着することを発見した。

ナノ・グラス・コート・ジャパン、コーティング材で建築分野開拓車向け製品を応用（2016/3/10 モノづくり基盤・成長企業）

改良品は、作業時に塗装済み部分が分かるように青色顔料を添加した。

世界シェア8割を握る緑色顔料を中心に引き合いが強く、2014年は売り上げが前年比3割近く伸びている。... 13年ごろから青色顔料の拡販に力を入れており、将来は赤色顔料の参入も視野に入れる。 ...

セシウムを吸着する顔料のプルシアンブルーを改良し、従来は6時間だったセシウムの濃度測定の前処理を8分間に短縮。... プルシアンブルーは青色顔料の一種。

産総研、焼却灰から90%回収−樹木に付着のセシウム（2013/11/26）

放射性セシウムに高い選択性のある青色顔料のプルシアンブルーを使用。

三重中央開発、セシウム汚染水浄化で新技術（2013/5/1）

プルシアンブルー(PB)という青色顔料を使う手法で、従来手法とは違って遷移金属塩の添加などにより、処理後のシアン濃度を下げることに成功した。

吸着に粒子状のものを濾過するフィルターと、青色顔料のプルシアンブルーカートリッジフィルター(写真)の2種類を使用。

DIC、インドネシアで顔料事業を買収（2013/1/7）

DICはインドネシアの顔料メーカーであるモノケムスルヤから顔料などの製造販売事業を買収した。... 青色顔料の材料「フタロシアニン」と一部有機顔料の現地生産を始める。... 現地では顔料を製造していな...

産業技術総合研究所などは24日、開発した青色顔料「プルシアンブルー」のナノ粒子(ナノは10億分の1)で染めた綿布が、セシウムを効果的に吸着することを確認したと発表した。

産総研のR&D(12)色を制御できる材料で新たな省エネ技術を（2010/1/18）

分子ナノ物性グループでは、青色顔料として知られるプルシアンブルーやその元素置換体を利用して「色を制御できる材料」の高機能化を目指している。... 【インクを塗布】プルシアンブルーのナノ粒子を...