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FC内の電解質膜は強酸性であることから、電極触媒には耐酸性を持つ白金が採用される。... 電解質膜にアニオン交換膜を使用することでセル内をアルカリ性の環境にでき、白金に比べて安価なニッケルや鉄を電極触...

SOECはセラミック膜を電解質に使う。デンソーの技術は内部を700度Cの高温に保つことで、一般的な高分子膜を電解質とするPEM形水電解装置に比べ電解に必要なエネルギーを12%削減できるという。

東レ、炭素膜利用CO2分離膜の耐久性確認 25年度実用化へ (2023/2/1 素材・医療・ヘルスケア)

東レは31日、炭素膜を使った2層構造の二酸化炭素(CO2)分離膜について、天然ガス製造の実際に近い状況での高耐久性を検証できたと発表した。... 同社は中空糸状の多孔質炭素繊維の支持体...

この技術では、既存材料に1ステップの処理で新たな機能を付加でき、さまざまな化学構造をあらかじめ膜状に成形した高分子材料に導入できる。 この技術を使って、フッ素を含む高分子膜に、プラス...

水が電池内部に滞留して発電の邪魔をする「フラッディング」と水を除去しすぎて水素イオンが透過する高分子膜が乾燥する「ドライアウト」による不具合を防げる。

東ソー、九大とCO2分離膜の共同研究 NEDO事業に採択 (2020/9/4 素材・医療・ヘルスケア)

今回採択されたのは、CO2と親和性の高いアルカノールアミンを担持した高分子膜を使い、CO2を分離する中空糸膜モジュールに関する技術。... 東ソーと九大は現在、研究室レベルの大きさで分離膜を研究開発し...

リケジョneo(101)太陽誘電・松井香奈さん (2020/5/4 ひと カイシャ 交差点)

大学院では、さまざまな高分子膜を作っては酸素分離性を測定し、条件を変えてまた膜を作る作業を繰り返し、特性の抽出と、その方法を突き詰めていました。高分子は重合させると固体としてモノが得られるところにも達...

【名古屋】名古屋大学大学院工学研究科の関隆広教授らは、高分子膜に微細なインクジェット描画と同じ溝を作る表面加工技術を開発した。描画した光応答性の液晶高分子膜に紫外光を照射、表面張力の大きい方へ流体が動...

日本ガイシ、DDR型ゼオライト膜を開発 油田でCO2分離 (2019/2/26 素材・ヘルスケア・環境)

油田随伴ガスからのCO2分離での大型セラミックス膜適用は世界初。 ... CO2分離は従来、高分子膜が使われているが、高圧、高CO2濃度下では分離性能が低下する。DDR型ゼオライト膜...

京都大学で高分子合成化学に取り組んで博士号を取得。... 高分子膜の酸化還元反応は可逆が常識だが、途中で生じるイオンに電解反応を施し、膜に別の機能を持たせる戦略を採った。... バイポーラの両極間で生...

九州計測器、幅広い膜厚測定できる卓上型装置 (2016/9/1 モノづくり基盤・成長企業)

【福岡】九州計測器(福岡市博多区、岩倉弘隆社長、092・441・3200)は、九州大学大学院工学研究院の田中敬二教授と共同で、卓上型の高分子膜厚測定装置(写真)を開発し...

そうした細胞膜を人工的に作る「人工細胞膜技術」の研究開発に取り組むのが、神奈川科学技術アカデミー(KAST)人工細胞膜システムグループの大崎寿久サブリーダーだ。... 東工大での研究対...

集光型太陽電池と高分子膜を使った水の電気分解システムを構築。

三菱化学は千代田化工建設と共同で、ゼオライト膜を用いて天然ガスから二酸化炭素(CO2)などの酸性成分を除去するプラント装置の開発に乗り出した。... 高分子膜を使った従来技術に比べて運...

日本側からは「膜や炭素繊維など素材(関連企業)をかなり多く集めた」(総務部戦略企画室)のが特徴だ。 ... このうち、富士フイルムは高分子膜によるガス...

ナノサイズ(ナノは10億分の1)のシリカ粒子周囲を樹上構造の有機分子で修飾、高分子膜に導入した。... 従来手法では、透過性を高めようと高分子膜に添加した粒子が凝集体を形成。... ま...

【広島】中国経済連合会と中国経済産業局は、中国地域国立5大学連携事業として、「化学プロセスへの膜分離利用研究会」を実施する。... 膜分離の化学プロセスへの応用による高効率、省エネルギー化や企業ニーズ...

大きさは1辺24ミリメートル、高さ4ミリメートルで、不要な尿素や尿酸を含む低分子イオンを通す高分子膜とマイクロ流路が交互に複数枚、積層されている。... 高分子膜で血液が流れる層と透析液が流れる層に区...

開発した小型人工透析システムは1辺24ミリメートル、高さ4ミリメートルで、高分子膜とマイクロ流路が交互に複数枚、積層されている。... 高分子膜は一般的な人工透析に使われるポリエーテルスルホン(...

東京大学大学院工学系研究科の寺村裕治特任准教授らのグループは、移植用の膵島(すいとう)細胞を高分子の薄膜でカプセル状に包む技術を開発した。... ただ、移植細胞が生体に生着する時に、高...

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