記事検索結果

技術で未来拓く産総研の挑戦(261)神経伝達物質の検出試薬（2023/5/25 科学技術・大学２）

3.オキシトシン検出用試薬とナノメートルサイズの磁性粒子を組み合わせると、従来の分析手法(ELISA法)よりも高感度かつ迅速に血清中のオキシトシンの検出ができるようになった。&...

検出方法にはELISA法(スパイクたんぱく質を用いた抗原サンドイッチ法)を採用。

新型コロナ/JNCなど、ウイルス迅速検出検出感度も向上（2020/11/25 素材・医療・ヘルスケア）

JNCと東京農工大学は24日、共同開発した「アプティア法」を用いて、新型コロナウイルスの迅速、高感度な検出に成功したと発表した。... 抗体を使ったELISA法と比べ、時間は2分の1から3分の1、感度...

新型コロナ/デンカ生研、国立感染症研と共同研究簡易検査キット開発（2020/3/25 素材・医療・ヘルスケア）

デンカは24日、新型コロナウイルス感染症の診断法開発について、子会社のデンカ生研(東京都中央区)が国立感染症研究所と共同研究契約を締結したと発表した。... イムノクロマト法による簡易...

新型コロナウイルス抗体検出、短時間で感染判別横浜市大（2020/3/10 総合３）

今回、免疫学的測定法のELISA法と免疫測定試薬によるイムノクロマト法を用いて抗ウイルス抗体の検出に成功したという。いずれも血液を用いる診断法のため、検体が採取しやすく検体採取時の医療従事者などへの二...

デンカ、コンゴにエボラ診断キット（2018/6/5 ヘルスケア）

イムノクロマト法を採用し、血清を検体として測定する。エボラウイルスの判定の場合、主流のELISA法やRT―PCR法で不可欠な専用装置や測定時間の長さといった課題を解消できる。

「ELISA」検診容易にシバサキ、産総研と小型自動機（2017/8/2 中小企業・地域経済２）

血液1滴で糖尿病など測定シバサキ(埼玉県秩父市、柴崎敏廣社長、0494・62・2211)は産業技術総合研究所と共同で、抗体を使った免疫学的測定法であるELISA&#...

人工設計抗体で低分子抗原を検出、東工大が蛍光たんぱくセンサー（2017/6/23 科学技術・大学）

抗体を用いた分子検出方法は、手軽に目的物質の有無が確認でき、簡易的な妊娠検査にも用いる「免疫クロマト法」や、目的物質の濃度を検出する「ELISA法」などがある。

名大、抗がん剤の分子標的薬を20分で有効性判定できる検査装置を開発（2016/3/31 科学技術・大学）

有効性の検査に、従来のたんぱく質検査「ELISA法」や一般的な遺伝子検査「PCR」では約1日から1週間かかる。

従来技術としては、抗原抗体反応を利用したエライザ(ELISA)法が今回の測定法と同程度の検出感度を持つ。

タカラバイオ、アクロレイン検出する研究用試薬を発売（2013/11/21）

特異性の高い抗原抗体反応を利用したエライザ(ELISA)法を応用する。

中医協、医療機器4件の保険適用を了承（2013/10/29）

保険収載は臨床検査法2件が11月1日付。... 臨床検査法は2件ともコスミックコーポレーション(東京都文京区)が申請していたもので、視神経脊髄炎の検査法では酵素免疫測定法(EL...

従来の測定法に比べて作業が簡単で、検出時間も数分の1に短縮できる。... 従来の「サンドイッチELISA法」で数時間必要だった作業が30分以内で完了するという。

MBLとMCM、体外診断用医薬品と装置の事業化で契約（2010/6/24）

MBLはELISA法で販売してきた自社診断薬を、磁性マイクロビーズ製剤を用いることでステイシアの化学発光測定法に適用することに成功。

トランスジェニック、新規膵がんマーカーの有用性確認（2009/11/30）

トランスジェニックは新規膵(すい)がんマーカー「水酸化フィブリノゲンα(HP―FGA)」を競合ELISA測定法と、サンドイッチELISA測定法で検出できることを確認した...

【水戸】生体分子計測研究所(茨城県つくば市、岡田孝夫社長、029・839・4611)は、従来4時間ほどかかっていた酵素免疫測定法(ELISA法)を数十分に短縮できる検査...