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[ 自動車・輸送機 ]
(2019/7/30 14:30)
米テスラは、上海市郊外で電気自動車(EV)工場を建設する地元当局との合意の一環として、中国で毎年22億3000万元(約350億円)納税することに同意した。上海市との契約条件では、テスラは2023年末に税収を生み出し始める必要があり、さもなければ用地を返還しなければならない。同社の最新の四半期届け出で明らかになった。
契約によれば、同社は今後5年間で140億8000万元の工場への設備投資も行う必要がある。テスラ初の海外工場となる上海工場は、関税の回避と、世界最大のEV市場である中国で価格を抑制することが目的だ。(ブルームバーグ)
(2019/7/30 14:30)