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創刊100周年記念/次代の産業界への期待−各界コメント(順不同)

(2015/11/16 05:00)

■日立製作所・庄山悦彦相談役

モノづくりの範囲がIoT(モノのインターネット)などに広がっており、この分野に取り組めば日本企業は負けない。

■コマツ・坂根正弘相談役

モノづくりの進歩に日本の活路がある。当社はIoT(モノのインターネット)活用の先陣を切っているが、皆にそういう道がある。

■日本郵政・西室泰三社長

日本の金融市場は世界の中で恵まれている。世界の中での認識を確立するチャンスだ。

■JR東日本・清野智会長

産業に絞った新聞が100年も続いたというのは、素晴らしいこと。これからも日本のモノづくりを引っ張ってもらいたい。

■リコー・桜井正光特別顧問

成長には持続可能な社会の実現が不可欠。気候変動など環境問題への対策は我々世代の使命であり、基盤を整備し次代の発展につなげたい。

■出光興産・天坊昭彦相談役

大企業の不正行為が後を絶たず残念だ。利益追求の中でも倫理をないがしろにせず、不正のない企業社会を築いてほしい。

■神戸製鋼所・佐藤廣士会長

当社はさまざまな製品をつくっており、社内に多くのアントレプレナーがいる。これを細かく報じて頂くことが励みになる。

■日本航空・植木義晴社長

我々はMRJの導入を2021年に予定しており、日本の航空機産業を側面から支えるという意味でも、発展を期待したい。

■ファナック・稲葉善治社長

技術は進化しているが、モノづくりの本質は変わらない。地道な努力を続けることが、次の時代でも重要だ。

■アマダホールディングス・岡本満夫会長

日本が再び輝くカギは技術革新とグローバリゼーションだ。人材育成と技術開発で世界の活力を取り込む企業風土が重要だ。

■横河電機・西島剛志社長

未来がどうなるかを考えるだけでなく、ありたい姿を描き、自分たちで開いていく。若い世代にはそういった姿勢を求めたい。

■日本政策金融公庫・細川興一総裁

私どもは創業支援や地域経済の活性化に力を入れている。各地で顕在化する新しい動きに期待する。

■科学技術振興機構・相澤益男顧問

グローバル化、情報化、環境・エネルギー問題など、世界が大転換期を迎えている。これまでの常識を覆す科学・産業革命が必要だ。

■内閣府総合科学技術・イノベーション会議・原山優子議員

科学技術イノベーションにとって中小企業の潜在能力を引き出すことが今後重要になるだろう。

■東京理科大学・藤嶋昭学長

この100年は日本の科学技術にとって重要な期間。研究の現状と将来につながる経済報道や表彰事業などに期待したい。

■愛知産業・井上裕之会長

メディアが一般化する傾向の中、報道という情報発信の後押しを受け産業のイノベーションが進めば心強い。(東京都品川区)

■ビジネスインドネシア紙・ルル・テリアント社長

当社は創刊30年だが、日本には創業100年をはじめ長寿企業が多い。並大抵のことではない。一層の長寿に期待したい。

(2015/11/16 05:00)

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