日刊工業新聞社株主総会開く

日刊工業新聞社は２３日、東京都中央区の本社で第１０３期定時株主総会を開き、２０１６年３月期の事業報告を行うとともに、計算書類の承認、取締役６人選任などの議案を原案通り可決した。長野光博執行役員本社編集局長を新たに取締役に選んだ。曽根洋一取締役は退任した。その後の臨時取締役会で執行役員５人を含む役員の業務分担を決めた。

日刊工業新聞社の役員体制と業務分担は次の通り。

代表取締役社長　井水治博

専務取締役財務・出版・関連会社担当　佐野友昭

取締役販売担当、本社販売局長　立松直樹

取締役西日本担当、大阪支社長　竹本祐介

取締役総務・労務担当、本社総務局長　大木光夫

取締役編集担当、本社編集局長　長野光博

監査役羽田悦朗

執行役員経営戦略室長兼内部監査室長　藤田文生

執行役員本社経理局長　小笠原義宣

執行役員本社編集局日刊工業産業研究所長　黒岡博明

執行役員名古屋支社長　四釜広幸

執行役員営業・デジタルマーケティング室担当、本社業務局長　横山隆行