[ ICT ]

IIJ、仮想通貨流通基盤を実証 来年9月めどに商用化

(2016/12/26 05:00)

インターネットイニシアティブ(IIJ)は仮想通貨を調達・管理する統合プラットフォーム(基盤)について、国内初のサービス化に向けて実証を始めた。金融機関と仮想通貨取引所を仲介するシステムを開発する。取引所接続方式の標準化や市場流動性の安定化を実現し、仮想通貨の普及につなげる。

QUOINE(コイン、東京都千代田区)、Keychain(キーチェーン、同中央区)と連携する。2017年2月まで実証を行い、同9月までにサービスを提供する。

IIJが10年から提供しているFX取引システムをベースに仮想通貨流通基盤を開発する。金融機関と仮想通貨取引所の間で統一したプロトコルによる通信機能を提供し、両者のネットワークを統合する。

実証では、取引履歴のデータを利用者が相互に監視するキーチェーンのブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用。コインの取引所システムとの接続や通信テストを実施し、実際の取引を確認する。

ビットコインなどの仮想通貨はインターネット上で利用できるデジタル貨幣。17年春の改正資金決済法施行に伴い、金融機関などの事業者が仮想通貨の取り扱いを始めるとみられる。

(2016/12/26 05:00)

関連リンク

電機・電子部品・情報・通信のニュース一覧

おすすめコンテンツ

今日からモノ知りシリーズ 
トコトンやさしい自動運転の本
第2版

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい自動運転の本 第2版

「からくり設計」実用メカニズム図例集
思いどおりに動く自動機を簡単に実現できる

「からくり設計」実用メカニズム図例集 思いどおりに動く自動機を簡単に実現できる

エッジAI導入の手引き
生産設備/機器制御への組み込み

エッジAI導入の手引き 生産設備/機器制御への組み込み

日本型サステナブル・ロジスティクス
人手不足、コスト増、環境問題、災害を乗り越えて生き残る方法

日本型サステナブル・ロジスティクス 人手不足、コスト増、環境問題、災害を乗り越えて生き残る方法

今日からモノ知りシリーズ 
トコトンやさしい吸着の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい吸着の本

現場のリスク管理と災害未然防止のための 
「不安全行動(リスクテイキング)の防止対策」

現場のリスク管理と災害未然防止のための 「不安全行動(リスクテイキング)の防止対策」

Journagram→ Journagramとは

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件、無料登録会員は最大30件の記事を保存することができます。

会員登録/ログイン