[ 商社・流通・サービス ]

西武鉄道、新型踏切内障害物検知装置の実証実験開始

(2017/6/22 05:00)

西武鉄道は踏切内の障害物検知能力が高い新型装置について実証試験を始めた。東京都豊島区内の西武線踏切に補助設備として設置し、約1年の運用を通じて効果を検証する。新型の障害物検知装置は大同信号が開発を進めているもの。従来のセンサーが直線上の障害を検知していたのに対し、新型装置は対角に設置した二つのレーダーで踏切内の道路エリアを面的にカバーする。踏切道の低層部に設置し、背の低い障害物も検知することが可能だ。小動物の過剰検知などの影響も検証する。成果が得られれば2020年3月期以降に導入を計画する。

(2017/6/22 05:00)

建設・エネルギー・生活1のニュース一覧

おすすめコンテンツ

電験三種 合格への厳選100問 第3版

電験三種 合格への厳選100問 第3版

シッカリ学べる!3DAモデルを使った「機械製図」の指示・活用方法

シッカリ学べる!3DAモデルを使った「機械製図」の指示・活用方法

技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700 第9版

技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700 第9版

モノづくり現場1年生の生産管理はじめてガイド

モノづくり現場1年生の生産管理はじめてガイド

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

Journagram→ Journagramとは

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン