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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/7/5 05:00)
JR東日本は4日、次世代新幹線のための試験車両「E956形式(愛称・ALFA―X)=イメージ」を新造すると発表した。営業運転で世界最速の最高時速360キロメートルを想定した試験プラットフォーム(基盤)として活用。従来の安全、高速に加えて地震への強さや快適性、環境性、メンテナンス性を高めた車両開発を目指す。投資額は地上設備を含めて100億円。2019年春に完成する。
先頭車両はE5系をさらにロングノーズにしたタイプと、同サイズのまま形状を変えたタイプの2パターンで製作する。
同日会見した冨田哲郎社長は「(次世代新幹線は)E5系の後継。30年の北海道新幹線札幌開業をにらみ、試験車両をベースに作りあげる」と説明した。
(2017/7/5 05:00)
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