[ 機械 ]
(2017/7/17 05:00)
プレス機械と板金機械、フォーミング機械の最新技術を集めた展示会「MF―Tokyo2017」(日本鍛圧機械工業会、日刊工業新聞社主催)は盛況のうちに閉幕した。出展社・団体数、出展規模とも過去最大となった今回の展示会は、会期4日間の来場者が3万1715人(前回3万450人)と、こちらも過去最多となった。
会期中は、IoT(モノのインターネット)を使った加工機の稼働状況の把握サービスや窒素の使用量を大幅に削減したレーザー加工機、搬送ロボットとの協調制御によって加工時間を短縮できる装置などが来場者の目を引いていた。また、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)など新材料加工の最新技術動向を紹介するシンポジウムにも高い関心が集まった。
【お礼】日本鍛圧機械工業会と日刊工業新聞社が主催した「MF―Tokyo2017」は盛況のうちに無事閉幕しました。後援・協賛の関係諸官庁・団体ならびに出展各位のご協力に厚くお礼申し上げます。日刊工業新聞社
(2017/7/17 05:00)