[ ロボット ]
(2019/2/4 15:00)
ソフトバンクグループのロボット部門、ソフトバンクロボティクスは、米州の最高戦略責任者スティーブ・カーリン氏を解任した。1月31日に社員に送付されたメモで明らかになった。
ソフトバンクロボティクスの吉田健一事業推進本部長は、カーリン氏が組織再編の一環として同部門を去ったと社員に説明。同部門が北米で新ブランドを設立し、製品を投入した重要な移行期にカーリン氏が貢献したと指摘した上で、後任探しを進めていることを明らかにした。
ブルームバーグ・ニュースが入手したメモのコピーによると、吉田氏は引き続きソフトバンクロボティクスアメリカを統括するほか、ソフトバンク・ビジョン・ファンドおよびソフトバンクグループとの連携加速に取り組んでいると指摘した。(ブルームバーグ)
(2019/2/4 15:00)