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(2020/9/3 05:00)
順天堂大学と花王は2日、2020年5月の幼児の活動実態について調査結果を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出た時期の歩数などを調査。活動量の減少を確認した。新しい生活様式に対応した課題解決に生かす。
1―5歳の幼児と母親を対象に、緊急事態宣言により行動が制限された環境下での活動実態を調査した。親子ともに歩数が減少した上、ストレスを感じていたことを確認した。
減少の主な理由は外出しないことだったが、工夫次第で幼児の活動量が増やせることもわかった。順天堂大学スポーツ健康科学部の鈴木宏哉先任准教授は「家の中で親子でできる運動・遊びもある。運動しない健康リスクにも配慮してほしい」と話した。
(2020/9/3 05:00)
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