プレス技術８月号／次世代車部品製造の展望 塑性加工業のＭ＆Ａ

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　日刊工業新聞社が８日発売する月刊誌「プレス技術」８月号は特集１で「次世代自動車部品製造の技術課題とその展望」を取り上げる。次世代車および部品製造のさまざまな技術的課題とその対策を紹介。加工メーカーが生き残る道を探る。

　総論ではオフィスまえかわの前川佳德氏による「自動車産業での大転換を部品／金型メーカーの視点から検証する」を掲載。ＥＶシフトの展望や部品・金型工業が準備すべき事柄を解説する。解説では次世代車の技術的課題を軽量化・熱対策・環境などの切り口で解説。解決への道筋を示す。

　特集２では「塑性加工メーカーのための攻めのＭ＆Ａ」を掲載。中小メーカーのＭ＆Ａに必要な実務を学ぶ。総論では日本金型工業会学術顧問の横田悦二郎氏による「塑性加工メーカーにＭ＆Ａが必要な理由とその条件」を掲載。Ｍ＆Ａのメリットや、効果を出すためのポイントを説く。解説ではＭ＆Ａの具体的手順や、実施後の統合作業について解説する。さらに実践レポートでは成功例としてニットーおよび渡辺製作所の取り組みをそれぞれ紹介する。