日本産業広告賞、審査委員会を開催 独創性豊かな作品集う

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　２０２２年（第５７回）日本産業広告賞の審査委員会（嶋村和恵委員長∥早稲田大学教授）が３日、東京都港区のＡＮＡインターコンチネンタルホテル東京で開かれた（写真）。２２年の応募作品は、新聞部門が４２社５９作品、雑誌部門社１０社１３作品、情報誌部門が８社１１作品となった。

　防災、環境問題をはじめビジネスの現場や生活に役立つ技術、ソリューションを訴求した作品など、趣向を凝らした独創性豊かなＢツーＢ広告が応募された。いずれもハイレベルな作品が入席し、最高峰の広告大賞を競った。

　審査委員は専修大学の石崎徹教授ら専門家をはじめ、大学、団体、企業から総勢２２人が出席し、厳正な審査が行われた。審査結果は１１月中旬に本紙で発表する。