ユニークなBツーC製品紹介 29日から「ファクトリーズグッズ」期間限定店 本社主催

中小18社参加、東京ビッグサイトで開催

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  銀座　蔦屋書店で開催された同イベント

日刊工業新聞社はモノづくり企業のＢツーＣ（対消費者）製品を紹介するポップアップショップ「ファクトリーズグッズ」を２９日から１２月１日まで、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開く。中小企業１８社が参加し、自社技術を生かしたユニークな製品を出品する。

アウトドア製品や、グラスなどのテーブルウエア、調理器具、家具など約１００製品が並ぶ。製品をその場で購入できるほか、ＢツーＢ（企業間）製品の加工見本を展示、技術相談も可能だ。

同様のイベントを１１月３―４日に東京・銀座の「ＧＩＮＺＡ　ＳＩＸ」内「銀座　蔦屋書店ＧＩＮＺＡ　ＡＴＲＩＵＭ」で開催。多くの来場者でにぎわった。出展した新和メッキ工業（新潟県上越市）の滝見直晃社長は「今後もＢツーＣ製品販売を展開していく大きな手応えを感じた」と話した。