本社・日本産業人クラブ連合会、合同新春パーティー 産総研理事長「人口減少に対し技術で補う」

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  歓談する優秀経営者顕彰受賞者や関係者ら

日刊工業新聞社は１５日、東京・大手町の経団連会館で第４１回優秀経営者顕彰の贈賞式を開催後、日本産業人クラブ連合会と同贈賞式の祝賀会を兼ねた「合同新春パーティー」を開いた。約２００人が参加した。（総合１参照）

あいさつに立った産業技術総合研究所の石村和彦理事長兼最高執行責任者は「人口減少に対し技術で補うことが重要。産総研もサポートする」、東京産業人クラブ会長の寺町彰博ＴＨＫ会長は「イノベーションに伴う失敗を甘受できる国にならなければならない」と語った。東京中小企業投資育成の安藤久佳社長は乾杯の発声で「中堅・中小企業はより大きな経済主体になることが求められる。皆がそのコアになると期待している」と述べた。