希少な国産ライチを使用 妊娠線をケアするボディクリームを販売開始

宮崎県新富町のこゆ財団が開発　生産者の収益増を後押し

宮崎県の地域商社、一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 *1（宮崎県児湯郡新富町 *2 略称：こゆ財団/代表理事：齋藤潤一）は、新富町の特産品である希少な国産ライチを使ったボディクリームを商品化。10月18日より販売を開始しました。地域の特産品を素材として、こゆ財団が地域の企業といっしょに作り上げた、純ローカルのボディクリームです。




■天然成分を含有　なめらかな肌触り
「楊貴妃ライチボディクリーム」は、天然成分を使った全身に使える保湿クリームです。伸びがよく、べたつかないのが特徴。国産ライチからは果実と種子、果皮から抽出。なめらかな肌触りを実現しました。ラベンダー花エキスやセージ葉エキスなど、天然成分を多く配合。香料は使用しておらず、安心して使用していただけます。

■ライチは美と健康のシンボル　葉酸も多く含む
ライチは古来、世界三大美女の一人とされる中国の楊貴妃が愛した果実といわれていて、ビタミンCやポリフェノールといった美容をつかさどる栄養素が多く含まれています。

なかでも豊富なのが葉酸。赤血球をつくるのに欠かせない成分である葉酸がライチには100gあたり100μgも含まれていて、厚生労働省は妊娠の可能性のある女性に対して葉酸の摂取を推奨 *4 しています。細胞の分化に欠かせない葉酸を多く含むライチは、価値の高い果実だといえます。

本商品にはそのライチの果皮、種子、果実からエキスを抽出して配合。妊娠中の女性が妊娠線のケアに使用する妊娠線クリームとして開発しました。

もちろん、デリケートな時期に使用するものですので、成分は上記のように天然由来のものを使用。無香料で、添加物も必要最小限に抑えて開発しています。また、その高保湿性から、保湿を目的とするボディクリームとしても有効です。

なお、販売開始にあたり、宮崎県内の大学生に協力を依頼して使用感をモニタリング。そのなめらかな肌触りと高保湿感が大変好評でした（使用感には個人差があります）。




■地元のライチ農家、加工業者と共同開発
国内に流通しているライチのうち、99％が海外産の冷凍品で国産はわずか1％しかありません。その限られた生産地である宮崎県新富町で収穫したライチは、みずみずしく透き通った大粒の果肉と、あふれでる果汁が特徴。東京の高級フルーツカフェや割烹店などでも食材として採用されるなど、マンゴーに続く宮崎フルーツの代表格として注目されています。

こゆ財団は、この貴重なライチを「楊貴妃ライチ」としてブランド化。地元のライチ農家、加工業者と共同でボディクリームを商品化しました。本製品は、地域の事業者だけが連携してできた、希少価値の高い純ローカルの製品です。



■ライチ農家の収益増に貢献
ライチ農家にとって、ライチは収穫期間が1年で約1ヶ月と短く、青果だけでは販路拡大が困難でした。加工品を販売することができれば、農家は新たな収益源を確保できます。

こゆ財団では今回のクリームを通じて国産ライチの加工品を開発・販売してライチ農家を支援。特産品であるライチの増産や、後継者育成にもつなげたい考えです。


商品は、楊貴妃ライチネットショップで1本5,980円（税込）で販売中です。


＜商品特徴＞
妊娠線予防や肌の乾燥が気になるときに使える全身用保湿クリーム。
品　名　：楊貴妃ライチボディクリーム（ボディ用クリーム）
内容量　：150ml（1本）
価　格　：5,980円（税込）
発売日　：10月18日
製造元　：株式会社SUNAO製薬
発売元　：一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
取扱店舗：楊貴妃ライチ ブランドショップ（https://yokihi-lychee.stores.jp/）


*1　一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
「強い地域経済をつくる」ことを使命として、新富町が旧観光協会を法人化して平成
29年4月に設立した地域商社。特産品の開発・販売と起業家育成を柱として、持続可能な地域づくりを展開する。
http://koyu.miyazaki.jp/

*2　宮崎県児湯郡新富町（こゆぐんしんとみちょう）
新富町は、宮崎県の中部に位置する町。宮崎平野を代表する野菜と果物の産地の一つ。人口約17,000人。
http://www.town.shintomi.lg.jp/

*3　楊貴妃ライチ
希少な国産ライチの生産地・宮崎県新富町のブランド。みずみずしい果肉とあふれる果汁が特徴。
http://koyu.miyazaki.jp/?page_id=561

*4　農林水産省「妊婦さんに大切なビタミン、葉酸」
http://www.maff.go.jp/j/fs/diet/nutrition/vitamin/column2.html

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000028395.html