ルームエアコン Eolia Xシリーズ を発売

パナソニック株式会社（以下、パナソニック）は、世界初（※1）活用されていなかった熱エネルギーを冷房へも有効活用する「新・エネチャージシステム」搭載のルームエアコン「エオリア」Xシリーズを2020年11月21日より順次発売します。

エオリアは、「健康で快適な空気と暮らそう」というコンセプトのもと、パナソニック独自の高濃度の「ナノイー X」を搭載し、お部屋の空気やエアコン内部の清潔性にこだわって開発を進めてきました。昨今の在宅時間増加でエアコン使用時間が延びる中、より省エネ性や快適性にもこだわった新機能を搭載します。

本製品は「新・エネチャージシステム」を搭載、従来は排出される熱エネルギーを暖房時の霜取り運転に活用していましたが、今回世界で初めて（※1）冷房へも有効活用しました。従来の冷房運転中は、設定温度になると運転が止まり、温度湿度が不安定になることがありましたが、「新・エネチャージシステム」による「快湿制御」で、設定温度をキープしながら除湿もし続けるサラッとした快適な冷房と、無駄な電力を使わないことで10％の省エネ（※2）を実現しました。また、室外機コンプレッサーの回転数を上げた「快速制御」で冷房の立ち上げスピード15％アップ（※3）に成功しました。猛暑の厳しい環境下でも、お部屋を一気に素早く涼しくしながら、安定運転時にはエネチャージを活かして、より快適・省エネ（※2）な「極上冷房」を提供します。さらに、今回加湿空気清浄機との連携（※4）が可能となりました。各々で無線LAN接続をし、「エオリア アプリ」で「うるおい暖房」を選択すると、エアコン暖房に合わせて、加湿空気清浄機も運転します。一緒に使うことでエアコン暖房中も乾燥を防ぐことができ、高濃度の「ナノイー X」がエアコン・加湿空気清浄機からダブルで発生することで、花粉の抑制や脱臭スピードもアップします（※5）（※6）。

エオリアは、お客様の健康で快適な暮らしに貢献できるよう、継続的に取り組んでまいります。

＜特長＞
1. 世界初（※1）活用されていなかった熱エネルギーを冷房へも有効活用する「新・エネチャージシステム」搭載
2. 室外機の進化で、冷房立ち上げスピード15％アップ（※3）
3. 加湿空気清浄機と連携（※4）で暖房中も乾燥を防ぐ、「うるおい暖房」実現
ダブルの高濃度の「ナノイー X」で花粉抑制スピード、脱臭スピードもアップ（※5）（※6）

【品名】冷暖房・除湿タイプ インバータールームエアコン（壁掛けセパレート式）
【愛称／シリーズ名】Eolia（エオリア）／Xシリーズ
【容量 】2.2～9.0 kW
【本体希望小売価格（工事費別）】オープン価格
【発売日】2020年11月21日より順次
【月産台数】シリーズ計 25,000台

※1：国内家庭用エアコンにおいて。コンプレッサーの排熱を顕熱蓄熱し暖房および冷房に再利用する技術。
※2：安定運転時約1時間の積算消費電力量が、パナソニック従来品CS-X400D2=297 Whと、新製品CS-X401D2=267 Whとの比較。実際の消費電力量は、条件により異なります。
※3：運転開始から設定温度到達までの時間が、パナソニック従来品CS-X400D2=約7分30秒と新製品CS-X401D2=約6分15秒との比較。実際の立ち上げ時間は、条件により異なります。
※4：加湿空気清浄機（F-VXT90）を使用した場合。連携には、加湿空気清浄機は「ミルエア アプリ」での設定と、エアコンは「エオリア アプリ」での設定が必要です。詳しくはWEBサイトをご覧ください。
※5：約6畳の試験空間で、エアコン［CS-X286C］と加湿空気清浄機［F-VXT90］を対面に配置し、それぞれ高濃度の「ナノイー X」を放出。花粉（スギ）約6時間で99％以上抑制（L20YA041）。
※6：約6畳の試験室内で、エアコン［CS-X286C］と加湿空気清浄機［F-VXT90］を対面に配置し、それぞれ高濃度の「ナノイー X」を放出。付着した疑似体臭（ノネナール）30分で臭気強度4.8から2.2へ低減（Y20HM022）。

【お問い合わせ先】
パナソニック エアコン ご相談窓口
フリーダイヤル：0120-878-692（受付9時から18時）

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] ルームエアコン Eolia Xシリーズ を発売（2020年9月24日）
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/09/jn200924-2/jn200924-2.html

＜関連情報＞
・パナソニック エアコン
https://panasonic.jp/aircon/

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003950.000003442.html