企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

TTRが、新製品イヤホン「CR-S1」を「Artio」ブランドから12月19日(土)に発売 特許技術でスピーカー鑑賞時の立体感のある音響を仮想的に再現

(2020/12/10)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:TTR株式会社

TTRが、新製品イヤホン「CR-S1」を「Artio」ブランドから12月19日(土)に発売 特許技術でスピーカー鑑賞時の立体感のある音響を仮想的に再現

クラウドファンディングで5,573%達成した同シリーズ製品のさらなる装着性向上、軽量化に成功


 TTR株式会社(本部:東京都板橋区、責任者:吉田、以下TTR)は、新製品のイヤホン「CR-S1」を「Artio」ブランドから2020年12月10日(木)に予約開始、12月19日(土)に発売します。本製品は、2019年7月にクラウドファンディングを実施した「CRシリーズ」の「CR-V1」、「CR-M1」に次ぐ新製品です。今回発売される新製品も、「CRシリーズ」の特長であるスピーカー鑑賞時のような音響の立体感や、共振の抑制を実現しています。また、前回製品からさらなる装着性向上、軽量化に成功した上、大幅なプライスダウンを実現し、より多くの方に使用いただける製品となりました。

■「CR-S1」の特長
1.お好みの音源を立体的に再生
 イヤホンでの鑑賞時に発生する頭内定位(頭の中で音が鳴っている感覚)を軽減し、スピーカー鑑賞時のような立体感のある音響を仮想的に再現する特許技術「WARPシステム(※1)」を搭載。従来のイヤホンでは表現しきれなかった空気感や音の位置関係を立体的に再生します。※1 Wide Area ReProduction

2.耳にフィットしやすいシンプルな新筐体
 特許技術「WARPシステム(※1)」と「SkIS(※2)」を小型軽量化。構造の大幅な見直しを行い、軽量で耳にフィットしやすい新筐体を採用しました。CRシリーズの立体的な音響表現をそのままに、より手軽かつ快適な装着感を実現しています。※2 Six kilohertz Intercept System

3.更に深く音源に入り込む緻密な音響設計
 最適化した2つの特許技術を組み合わせた音響調整により、低域から高域まで全てのレンジをバランスよく再生。頭内定位を原因とした音の重なりによる閉塞感を軽減することで、音の位置関係を明確化し、1つ1つの音をダイレクトに表現します。音楽は勿論、動画やゲーム、アンビエント(環境音楽)やASMRなど、あらゆるジャンルの魅力を最大限に引き出し、より深い没入体験をお楽しみいただけます。


■「CRシリーズ」に搭載されている特許技術

1.脳が音を感じる仕組みに着目した新技術"WARPシステム“


 従来のイヤホンではL側の音は左耳でだけ、R側の音は右耳でだけでしか聞くことができず、イヤホンをしていない環境下とは違った音の感じ方になってしまうという問題を抱えていました。この問題を解決すべく、特許技術”WARPシステム” (Wide Area ReProduction - 特許番号:6730384)を使い、L・Rそれぞれのイヤホンに到達する信号の帯域・レベルなどを調整し、それぞれ反対側のイヤホンに混ぜ合わせました。その結果、イヤホンを装着していないような音の位置や距離感をもった視聴環境を作り出しました。音源のもつ空気感や臨場感を自然に感じられ、まるでその音の世界に入り込んだかのような没入感を得ることができます。


2.カナル型イヤホン特有の共振を抑える 特許技術"SkIS“
 "SkIS"(Six kilohertz Intercept System - 特許番号: 第5696249号)は、ダイヤフラム裏の容積とドライバーフレームの空気穴、ドライバーキャップ部の容積の関係により、耳の中で耳障りな共振を起こす6kHzの音の再生を抑制する音響構造です。通常、ダイヤフラム裏の空気はダイヤフラムの振動を助けるバネのような働きをしますが、"SkIS"では6kHzの音域でダイヤフラム裏の空気の動きを制限します。これにより、他の音域に影響を与えずに6kHzの音域だけを抑制することができます。


■製品概要


・製品名:CR-S1
・予約開始日:2020年12月10日(木)
・発売日:2020年12月19日(土)
・価格:5,400円(税抜)
・取扱店舗:e☆イヤホン、フジヤエービック、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ビックロビックカメラ新宿東口店、エディオン、宮地楽器 神田店、Joshin webショップ、カメラのキタムラ ネットショップ、ネオウィング、CD Japan
・サイトURL:URL:https://artio.co.jp/

<テクニカルデータ>
・ドライバーユニット:Φ10mm ダイナミック型
・音響方式:密閉型
・出力音圧レベル:107dB SPL/mW
・再生周波数帯域:20Hz~20kHz
・最大入力:200mW
・ユニット公称インピーダンス:32Ω
・質量:約14.6g (ケーブル含む)
・イヤーピース:final E タイプ (S/M/Lサイズ)※Mサイズは本体に付属
・ケーブル:全長約1.2m、Φ3.5mmプラグ、OFCリッツ線、スパイラルケーブル

<アクセサリー>
・付属品:取扱説明書、保証書


■クラウドファンディング実績
 この度発売する新製品と同じ「CRシリーズ」の「CR-V1」、「CR-M1」は、2019年7月10日(水)~2019年8月30日(金)まで、クラウドファンディングを実施しておりました。本プロジェクトは、早期割引特典として150個限定で通常価格の30%OFFでご提供させていただくというプランです。多くの方にご協力いただき、目標金額500,000円に対し、初日で7,319,780円を集め1,463%まで達成。プロジェクト終了後には27,867,555円を集め5,573%を達成しました。
ご使用されている方からは、音が立体的に感じられた、音のバランスが良いなどの好評の声をいただいております。


■会社概要
会社名:TTR株式会社
所在地:〒173-0003 東京都板橋区加賀2-14-7
営業開始年月:2014年3月
業務内容:オーディオ製品の設計・製造及び販売

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣

誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣

電験三種 合格への厳選100問 第3版

電験三種 合格への厳選100問 第3版

シッカリ学べる!3DAモデルを使った「機械製図」の指示・活用方法

シッカリ学べる!3DAモデルを使った「機械製図」の指示・活用方法

技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700 第9版

技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700 第9版

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン