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大崎電気工業、ゼロボード・ESPと脱炭素化支援サービスの協業を開始

(2022/1/25)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:大崎電気工業株式会社

大崎電気工業、ゼロボード・ESPと脱炭素化支援サービスの協業を開始

脱炭素経営支援のワンストップサービスを提供

大崎電気工業株式会社(代表取締役社長 渡辺 光康、以下「大崎電気工業」)、株式会社ゼロボード(代表取締役 渡慶次 道隆、以下「ゼロボード」)、エネルギーアンドシステムプランニング株式会社(代表取締役 安孫子 崇弘、以下「ESP」)は、企業の脱炭素化に向けた支援に関し協業(以下 本協業)を開始いたします。




本協業の背景と概要

気候変動問題への対応は国際社会において大きな課題であり、150か国以上がカーボンニュートラルの実現に向けた表明をしています。日本国内では、2020年10月に出された2050年カーボンニュートラル実現に向けた宣言を契機に、国・地方自治体・企業を取り巻く環境が大きく変わり始めています。国内に多くの事業所や工場等の生産拠点をかかえる企業は、脱炭素化に向けた計画策定・実行、報告・公表といった取組を行うことが喫緊の課題となっています。また、脱炭素化に関連する法令や制度も加速的に整備されており、今後はそれらの法令順守や制度への対応など、企業の脱炭素化に向けた戦略はますます重要度を増すことになると考えられます。
このような背景を受け、大崎電気工業、ゼロボード、ESPの3社は協業し、事業活動における二酸化炭素排出量の見える化と、正確できめ細かいエネルギーデータの管理を支援すべく、脱炭素化支援サービスを開始します。
本協業により、お客さまの脱炭素化に必要なサービスをワンストップで提供することで脱炭素化社会の実現を目指すとともに、取組の輪を広げることで、更なるサービスの拡充を図ってまいります。


本協業により提供開始となる脱炭素化支援サービスについて


※EMS:エネルギーマネジメントシステムとは、中央装置による負荷の自動制御に加え、30分(デマンド時限)毎に、エネルギーを照明・外灯・コンセント・空調などの用途別に計測・データ化するシステムです。データに基づいた適切な分析を実施することで、省エネ可能な点を探し出し、運用や設備の改善を提案。高効率運営の標準化を実現します。

※SMS:スマートメータリングシステムとは、スマートメーターを活用し、一括受電マンション、商業・オフィスビル等のテナントや居室の電気使用量を自動で収集し、クラウドサーバ上で遠隔管理することができる、検針システムです。複数の建物のデータを一元で管理することが可能になり、検針業務の効率性・正確性・利便性を向上させます。


ゼロボードが開発した「zeroboard(ゼロボード)」(※1)に、大崎電気工業が開発・サービス提供しているエネルギーマネジメントシステム「O-SOL」(※2)を組みあわせ、企業に対して、事業活動における二酸化炭素排出量の見える化と正確できめ細かいエネルギーデータの管理を支援します。
大崎電気工業とESPは、取得したデータに基づき、各企業の現場に適した省エネ・脱炭素コンサルティングサービスを提供する他、ESPが提供している制度トラッカー(※3)を通して、脱炭素活動に向けた意思決定に不可欠な法改正や制度に関する情報を速やかに提供します。



※1 GHG 排出量算定・可視化クラウドサービスの名称。
   URL:https://zeroboard.jp/
※2 エネルギーマネジメントシステムとそのサービスプラットフォームの名称。
   URL:https://www.osaki.co.jp/ja/product/search/category/category06.html
※3 エネルギーや脱炭素関連制度の情報配信サービスの名称。
   URL:https://solution-esp.com/seido-joho2.html


【大崎電気工業株式会社について】
創業 100 年にわたり電力量計等の計測制御機器の開発・提供を通して、電力量の消費を「見える化」・分析し、様々な機器の制御を通して電力量消費の最適化を提案します。

所在地  東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア
代表者  代表取締役社長 渡辺 光康
創業   1916年
会社HP https://www.osaki.co.jp/


【株式会社ゼロボードについて】
GHG排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard(ゼロボード)」を開発・提供しています。企業活動によって排出された CO2に代表されるGHG(温室効果ガス)排出量を、国際基準である GHGプロトコルの区分に基づきScope1~3(*)を算出・可視化することにより、企業の脱炭素経営を支援しています。
*:事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲の区分
(Scope1:自社の事業活動における直接的なCO2排出、Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出、Scope3:上記以外の事業活動に関わるサプライチェーンのCO2排出)

所在地  東京都港区港南 2-15-1 品川インターシティA棟22F SPROUND
代表者  渡慶次 道隆
会社設立 2021年8月24日
会社HP https://zeroboard.jp

【エネルギーアンドシステムプランニング株式会社について】
エネルギーアンドシステムプランニング株式会社は以下の事業を通じ、お客さまの抱えるエネルギーと脱炭素に関する様々な課題の解決を行っています。
・工場等の脱炭素化・省エネルギーコンサルティング、IoT化支援
・エネルギーや脱炭素に関する制度情報配信サービス
・YouTube(エネinチャンネル)によるエネルギーや脱炭素に関する情報提供

所在地  東京都港区高輪2-15-11-204
代表者  安孫子 崇弘
会社設立 2013年10月23日
会社HP https://solution-esp.com

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